さみしがりやの特徴8つ(男女共通) 原因や心理、克服法を紹介
さみしがりやになる原因と心理3つ
では、さみしがりやな性格にはどんな心理や原因が隠れているのでしょうか。
(1)見捨てられることへの強い不安がある
幼少期に親などの主な養育者から「ありのままを愛される」という体験が希薄な場合、他人から見捨てられることに対して過度な不安を感じるようになりがちです。
自分の成育歴を振り返ってみて心当たりのある人は、さみしがりやな自分を責めないでくださいね。
(2)自分に自信がない
自分の存在を肯定的に捉える感情を「自己肯定感」といいますが、さみしがりやな人はこの自己肯定感が低い傾向があります。
自分で自分を肯定することが難しいため、「誰かが自分と一緒にいてくれる=自分を好きだから一緒にいてくれる=自分を肯定してくれている」という体験を求めます。
(3)周囲にたくさん人がいる環境で育った
大家族や寮など常にたくさんの人に囲まれて育っても、いつかはそうした環境から離れる時が来るものです。
これまで周囲にいた人が多ければ多いほど「1人の環境」においてさみしさを感じやすくなります。