フレーバーティーとは? 特徴や種類を解説
フレーバーティーの種類
フレーバーティーには、実にさまざまな種類があり、同じ茶葉でも香りづけによってまったく異なる印象を与えます。
ここでは、代表的なフレーバーティーの種類を見てきましょう。
(1)甘みを楽しめる「フルーツ系」
果物の香料で香りづけしたフルーツ系のフレーバーティーは、甘い風味を楽しめるのが特徴。
果物の風味でお茶特有の渋みをカバーできるため、ストレートのお茶が苦手な人も飲みやすいフレーバーティーといえるでしょう。
なお、アールグレイは茶葉の種類と勘違いされることも多いですが、有名なフレーバーティーの1つ。ベースとなる茶葉にベルガモットという柑橘類の香りをつけたものです。
その他の代表的なものとしては、アップルティーやアプリコットティー、ピーチティーなどが挙げられます。
(2)満足感のある「スイーツ系」
より甘い風味を感じたい人にぴったりなのが、スイーツ系のフレーバーティー。
バニラやメープル、キャラメルなどで香りづけしたお茶は、まるでスイーツを食べたかのような満足感を得られるはず。
また、ナッツ類のフレーバーは、甘みの中にも香ばしさとコクのある風味を感じることができます。
(3)さっぱりとした「スパイス系」
ピリッとした刺激とさわやかな香りを楽しめるのが、スパイス系のフレーバーティー。
すっきりとしているので、仕事中のリフレッシュしたい時にぴったりです。
代表的なものには、ジンジャーティー、シナモンティーなどがあります。
フレーバーティーにはさまざまな種類がある
フレーバーティーは、茶葉に香りをプラスすることで、さまざまな風味を楽しめるお茶です。
同じフレーバーでもベースとなる茶葉が異なると味わいが変わるため、数多くの種類があるのも魅力的。
ぜひ、お気に入りのフレーバーティーを見つけてみてくださいね。
(kirara)
※画像はイメージです
※この記事は2021年11月24日に公開されたものです