秘密主義な人の心理や特徴とは? 付き合い方も解説
なかなか心を開かない秘密主義者。職場などの身近にそういう人がいると、コミュニケーションの取り方に迷うこともあるのではないでしょうか。今回は心理カウンセラーの秋カヲリさんに、秘密主義者の心理や特徴、付き合い方について解説してもらいます。
男女問わず、秘密主義の人と会うとどうコミュニケーションしたら良いか分からず、付き合い方に悩んでしまうこともありますよね。
プライベートであれば無理して話さなくても問題ありませんが、職場の人だと「仕事上どうしても話さないといけないのに、心を開いてくれる気がしない……」と不安になる人もいるようです。
そこで今回は、秘密主義な人の心理や特徴、スムーズにコミュニケーションできる付き合い方などを解説します。
秘密主義な人との接し方に悩んでいる人は、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
「秘密主義者」ってどんな人?
「秘密主義」という言葉を辞書で引くと、
ひみつしゅぎ【秘密主義】
何でも秘密にしておこうとする考え方や主張。
(『精選版 日本国語大辞典』小学館)
と記載されています。
つまり「秘密主義な人」とは、あまり自分の話をしない人のこと。
プライベートな話をしたり、自分の感情をさらけ出して本音を話したりすることはほとんどありません。
そのため親しくなりにくく、心理的な距離を感じて「とっつきにくい」「何を話したら良いか分からない」と悩むこともあるでしょう。