「ガンダ」って何? 意味や会話の中での使い方を解説
会話の中での「ガンダ」の使い方
「ガンダ」は、実際の会話の中では以下のように用いられます。
例文1.「ごめん寝坊した! 今からガンダで向かうわ」
特に一般的な使い方はこちら。全力疾走という意味で「ガンダ」を使った典型的な例です。
なお、本当に全力疾走することを表す場合もありますが、「ごめん!」と申し訳なく思っていることを伝える意味で「ガンダで行くわ」と言う場合もあります。
例文2.「遅刻しそうだったからガンダしてきた」
こちらも、全力疾走という意味で「ガンダ」を使った例文です。
このように、「ガンダ」は単体ではなく「する」をつけて、動詞化することもできます。
例文3.「やっとテスト終わった~! ガンダで遊園地行こうよ!」
早く遊びたいという気持ちを表す例文です。
この例文からも分かる通り、「ガンダ」は実際に「走る」という行為だけでなく、「急ぐ」「頑張る」というニュアンスも含みます。
例えば、ゲームアプリなどでは、「イベ(ント)終了残り30秒。ガンダしてゲットだ」などと使われる場合も。これは、「頑張って、急いでゲットしよう」というニュアンスが伝わる文章です。