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「声が大きい人」の特徴5つ

唐沢未夢(ライター)

男性でも女性でも声が大きい人っていますよね。彼らにはどのような特徴があるのでしょうか。ライターの唐沢未夢さんに聞いてみました。

男性でも女性でも、声の大きな人っていますよね。良く通る声で、プレゼンや、催し物の際には活躍してくれます。その一方で、声が大きすぎるがゆえ、重要な話がしづらいなど困った事情もありますよね。また、「声が大きい」と周りから指摘され悩んでいる人もいるかもしれません。そこで今回は、声の大きな人の特徴を集めました。

(1)相手よりも優位に立ちたい思いが強い

相手よりも優位に立ちたいという思いがあると、声が大きくなる人がいます。声を大きくすることで、相手へのけん制や威嚇しようとするのです。声が大きいと、話しかけられた相手はどうしても萎縮してしまいますよね。そこを狙って、立場的に有利になろうとしているのです。

(2)明るくアクティブで性格は豪快

声量が大きい人は、アクティブで明るく、裏表なく開けっ広げな性格が多いです。何かと、他人が周りに集まりやすく頼られます。また、仕事でミスしても声が大きいので、凹んでいるように見えません。社内ではいつもパワフルで、見ていると元気をもらえると評価される場合もあります。

(3)実は小心者

声が大きければ、自信があり堂々としている姿をアピールすることができ、会議やプレゼンの際には武器になります。しかしこのタイプは、実際のところは小心者、という場合も。声を大きくすることで自信のなさを隠している可能性もあります。

(4)空気を読むのが苦手

声が大きい人の中には、悪気はないけれど空気を読むのが苦手な場合があります。図書館や映画館などの静かにしなければならない場所でも、声のボリュームを抑えることができない人もいます。自分の声の大きさに気づいていない場合も多いので、話しかけられた人が困惑してしまう、なんてことも。

(5)身振り手振りの動作も大きい

身振り手振りで大げさに表現する人は、自然と声が大きくなりがち。声だけでは足りずに、全身を使って伝えたいという思いから、ダイナミックになるのです。イベントや発表会の際には、大きな声とボディーランゲージで表現すると自信があるようにみえて印象が良くなります。

声の大きさを抑えるには、深呼吸してから話す

声が大きいことは素敵なことです。ただ、声が大きいことを直したいと思っているなら、まずはどんな時に大きくなってしまうのかを分析しましょう。大勢の前で話す時、話しているうちに興奮してなど、どうして声が大きくなるのかを見つめ直して。そして、話す前の深呼吸を習慣にしてください。クールダウンできて、落ち着いたトーンで話ができるはずですよ。

(唐沢未夢)

※画像はイメージです

※この記事は2021年06月15日に公開されたものです

唐沢未夢(ライター)

地方在住の兼業ライター。なぜかダメンズばかり好きになる日々を送る。痩せたら美人と言い張りながらダイエットに励み、はや10年。いい加減肉を取りたい。

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