「取り越し苦労が多い人」の特徴5つ
取り越し苦労が多い人にはどのような特徴があるのでしょうか。ライターのきくかおさんと考えてみました。
どうなるか分からない未来のことを考えて不安になってしまうことってありませんか?先行き不透明なこの時代、不安を抱える人も多いかと思います。今回は取り越し苦労が多い人の特徴をご紹介します。特徴を知ることで、少しでも気持ちが落ち着きますように。
(1)思い込みが激しい
取り越し苦労が多い人は「絶対にこうなる」と決め付けて、思い込んでしまうのが特徴。プラスの未来であれば良いのですが、思い込みの激しい人は、マイナスの未来を思い気持ちが沈んでしまうことが多いようです。先のことを考えるよりも、今をしっかり生きましょう。今の行動が、全て未来に繋がっています。
(2)ひとつのことに固執する
取り越し苦労が多い人は、ひとつ不安なことがあると、その事ばかり考えて思考が停止してしまう傾向にあります。例えば、明日のプレゼンが不安で寝付けない場合は、その不安を取り除く行動をしましょう。プレゼンの練習をする、早く家を出てカフェでコーヒーを飲んで気持ちを落ち着かせるなど、何か行動に移すことで不安な気持ちを取り除くことが出来ます。
(3)人に頼るのが苦手
取り越し苦労が多い人は、不安を自分だけで抱え込んで、考え込み過ぎてしまうところがあります。ひとりで悩まずに、まずは信頼できる人に頼ってみましょう。不安なことを話すだけで気持ちが楽になりますよ。
(4)真面目で慎重
取り越し苦労が多い人は、物事に対し真面目に考え、慎重に取り組みます。真面目で慎重なのはとても良いことですが、場合によっては、すぐに行動し結果を出さなくてはいけないこともあります。「なるようになるさ」と考え、時には楽観的になることを意識してみましょう。
(5)体調が悪い、寝不足
体調が悪かったり、寝不足が続くと、マイナス思考になり、無駄な心配が増えてしまいます。心と身体は繋がっているので、まずは健康的な身体になりましょう。マイナスな事ばかり考えてしまうときは、美味しいものを食べて、早めに寝てしまいましょう。
取り越し苦労が多い人は、自分を受け入れることから始めよう
取り越し苦労が多い人は、無駄な心配をしてしまうという思考の癖があるようです。まずは、自分の考え方を受け入れましょう。自分を否定するのではなく、肯定することで、気持ちがだいぶ楽になりますよ。
(きくかお)
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※この記事は2021年06月10日に公開されたものです