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「笑顔が苦手な人」の特徴4つ

前田郁(ライター・シナリオライター)

いつもニコニコ笑顔の人がいる一方で、笑顔が苦手な人もいますよね。そういう人にはどのような特徴があるのでしょうか。ライターの前田郁さんと考えてみました。

ビジネスでも、プライベートでも、人間関係には笑顔が大切だと言われます。世の中には「笑顔セミナー」なんてものもあります。そんなセミナーがあるということは案外と笑顔が苦手な人もいるのではないでしょうか? そこで笑顔が苦手な人の特徴を考えてみました。

(1)笑顔にコンプレックスがある

笑うと歯茎が目立つ人や、顔にシワが出来る人など、自分の笑顔にコンプレックスがあると、笑顔も控えめになってしまうもの。自分では気にしていなくても、他人に指摘されると急に恥ずかしくなってしまうこともあるかもしれません。

(2)あがり症、緊張しすぎてしまう

人前に出る時はもちろん、上司や取引先の人と話すときに、あがってしまうタイプの人も笑顔が苦手ですね。笑顔を作らなきゃと思うと、余計に緊張しますから、この際表情は気にせずにいきましょう。

(3)余裕がない

忙しいと、ついつい目がつり上がってしまう、そんな経験がある人もいると思います。仕事もプライベートもストレスが多いと笑えなくなって、そのうち笑顔の作り方さえ忘れてしまうことも。本人が気づいていないようなら、周囲の人が声をかけてあげてください。

(4)本人は笑っているつもり

中には笑顔が苦手と気づいていない人も。周りから見て「あまり笑わない人」と思われている人でも、本人はちゃんと笑っているのかもしれませんよ。顔の造作は人それぞれ。無表情に見えるだけかもしれません。

笑顔が苦手な人は鏡を見て笑ってみましょう

自分では笑っているつもりなのに「怒ってるの?」と言われたり、無闇に笑うなと言われたりして、笑顔を作ることに消極的になってしまうこともあると思います。とても笑う気にはなれない時でも、意識して口角を上げるとストレスが解消されることもあるそうですよ。いろんな事情や、その人のポリシーがあって人前で笑うことができない時でも、ひとりで鏡を見て笑ってみましょう。

(前田郁)

※画像はイメージです

※この記事は2021年06月10日に公開されたものです

前田郁(ライター・シナリオライター)

100名近い不妊治療経験者へのインタビューから、夫婦関係、男女関係についてリアルな話を聞いた経験を持つ。現代は、結婚か仕事かの二者択一ではなく、結婚も仕事も、そして出産も趣味も、なんでもアリの世の中だけに、余計に迷うことの多い女性を応援したい! が信条。演劇は観るのも好きですが、シナリオライターとして、恋愛を題材にした朗読劇やwebドラマのシナリオも執筆、上演している。

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