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「拝聴する」の意味とは? 正しい使い方を例文で解説

「拝聴する」の正しい使い方(例文つき)

「拝聴する」という言葉は、どのように使用するのが正しいのでしょうか? 例文と併せて、正しい使い方を見ていきましょう。

目上の人の話を聞く時

「拝聴する」は、主に取引先や目上の人など、自分よりも立場が上の人の話を聞く時に使われます。

例文

・数多くの事例を拝聴し大変参考になりました、ありがとうございます。

・この度は丁寧なアドバイスを拝聴する機会をいただき、感謝申し上げます。

・この商品に関するご意見を拝聴したく、お願い申し上げます。

権威ある人へ敬意を払いたい時

音楽や講演を聴く際に「拝聴する」という言葉を用いる場合は、音楽家や教授に敬意を払う目的があります。

例文

・プロのピアニストの演奏を間近で拝聴し、感動しました。

・この度は、興味深いテーマのセミナーを拝聴できる貴重な機会であったと思います。

・先日の報告会では貴重なお話を拝聴することができましたこと、感謝しております。

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