おうち時間を有効に。「暇な休日におすすめの過ごし方」3つ
暇な休日を有意義に過ごすにはどうすればいいのでしょうか。ライターの石谷ちよさんにおすすめの方法を聞いてみました。
新型コロナウイルスの影響で、休日の過ごし方は大きく変わりましたよね。
なるべく外出せず家で楽しむ方法をみなさんもそれぞれ考えてこられたと思います。今回は、私がおすすめする「暇な休日の過ごし方」を3つご紹介します。自宅でゆっくり過ごすなら、自分の為になることをしながら有意義な時間にしませんか?
(1)興味ある分野の学習
暇な時間を学習に使えば、かなり充実した1日を過ごすことができます。内容は英語、料理、アロマテラピーなど、なんでも構いません。楽しく学べるように、自分が興味ある分野を学びましょう。
ただ、ここで1つポイントなのが、仕事に関係しない分野を選択すること。
コロナ禍によって生まれた空白の時間は、新しいことに挑戦するきっかけとして捉えてみましょう。元々取ろうと考えていた資格や業務に関するスキルは、仕事に関係しているという点で学習するきっかけが既にあります。
ですから、「ハーブ検定の取得」や「フランス語の習得」など、興味はあっても取り組むきっかけがなかった分野にチャレンジしてみましょう。
新しい世界が広がって、予想外にのめり込んでしまうかもしれませんよ。
(2)動画配信サービスを利用する
お家時間の定番といえばやっぱり映画にドラマですよね。Amazonプライム・ビデオやNetflixなどの動画コンテンツを使えば、いつでも好きな作品が観られます。
月額料金さえ払ってしまえば無制限で利用できるので、退屈な時間にはもってこいの手段ですね。ポップコーンやお菓子を用意して暗い部屋で試聴すれば、即席映画館の完成です。
また、誰でも無料で試聴できるYouTubeには為になる動画がたくさん。ヨガのハウツー動画やドリップコーヒーの美味しい入れ方など、一緒にチャレンジして有意義に過ごしてみてくださいね。
(3)自然に触れる
都心部や人の多いスポットに外出するのは控えたい。だからといってお家にずっと閉じこもっていては、精神面にも健康面にも悪影響が出てしまいます。短時間でいいので、外の空気に触れるようにすることで、よりおうちで過ごす休日を充実したものにできますよ。
そこで取り入れたいのが、人が少なく自然がある場所をひとりで散歩すること。
家の近くの川沿いをゆっくり散歩する……なんてちょっとしたことでも構いません。緑のある場所で深呼吸すると、曇った気持ちが軽くなりますよ。
大切なのは心も体もリフレッシュすること。運動不足解消にも役立ちますし、充実した休日を過ごせた気分になりますよ。
新しいことにトライする時期だと考えて
環境が大きく変わったことにより、ストレスが溜まりしんどさを感じている方は多いでしょう。そんな息苦しい日常の中、どこまで好奇心を持って新しいことに取り組めるかが乗り越えるためのポイントとなります。
趣味に没頭したり、自然と触れ合ったり、たまに自分自身と向き合うだけの何もしない時間を設けたり……コロナ禍で何もできない空白の時間を、新しい自分を見つけるきっかけにしましょう。
どこまで辛抱強く耐えられるかではなく、いかに自分の時間を楽しめるかが大切ではないでしょうか。
(石谷ちよ)
※画像はイメージです。
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※この記事は2021年03月06日に公開されたものです