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もう嫌っ。女性に聞いた「死ぬほどしんどかった束縛」5つ

石谷ちよ(恋愛コラムニスト)

女性目線でつらいと感じる「恋人の束縛」とは? 恋愛コラムニストの石谷ちよさんが色々な女性へのヒアリングから、その気持ちを代弁します。

皆さんは、束縛する恋人のことをどう思いますか?

多少は束縛されている方が、愛されている実感を持てるという人もいるかもしれません。でも時には、負担を感じるほど強い束縛になってしまうことも。それに耐えられなくなり、別れに至るカップルも少なくないでしょう。

今回は恋愛コラムニストの石谷ちよが、ヒアリングを基に女性が経験した「死ぬほどしんどかった束縛」をご紹介! こんな恋愛、あなたはOKですか?

強いor全くない? あなたの執着心診断

(1)毎日会社の前で待ちぶせ

会社が終わった後、近くで待ち合わせをして一緒に帰る……なんて、恋愛ドラマでありそうなラブラブシーン。こんな優しい彼がいたらなぁ、と想像してしまいます。

でも、毎日監視するように会社の前で待ち伏せされるのは、迷惑に他なりません。中には、仕事仲間の男性と話をしていただけで何日間もずっと怒っていた、という男性の話も。

職場の人と仕事終わりに飲みに行くことも、1人の時間を楽しむこともできず、自由がない生活に嫌気が差してしまいます。

職場での自分のイメージもありますし、毎日会社の前まで来られるのは耐えられませんよね。

(2)どんな予定にも付き合わされる

自分の友達を紹介してくれる彼氏は、誠実なイメージがある、理想の男性像だとよくいわれます。でも、それを無理強いする男性はかなり面倒。相手の友達の集まりに毎回付き合わされた、という悲惨な話もありました。

「どんなときも目の届くところにいてほしい」という気持ちで彼女を自分の予定に連れ回すようですが、自分勝手な行為で別れに至るのも無理はありません。

知らない人たちの中で過ごすのは心細く、彼の友達には気を遣わせてしまって申し訳ない気持ちにもなりますし、周りを困らせる自分勝手な行為に頭を抱える女性は多いようです。

(3)SNSで関わっている人を全員フォロー

恋人のツイッターやインスタグラムをチェックしている人は多いと思いますが、束縛の度を超えてしまうと、恋人のフォロワーを全員自分もフォローするという行為に出てしまうようです。

それだけでなく、彼女のSNSの投稿についたコメント全てに、わざわざ「いいね」を送る男性も。自分の存在を周囲に知らせたいのでしょう。

自分の自由を奪う束縛行為も耐えがたいものですが、関係ない人を巻き込む行為には我慢できず別れを決断した、という女性は少なくないよう。

(4)電話や写真を強要

抜き打ちチェックのように突然電話をかけてきて、「今何しているの? どこにいるの?」と行動を確認してくる男性。束縛行為の中でも非常に多いパターンです。

仕事中で電話に出られない状況だとメッセージを送れば、証拠の写真を強要してきたり、電話にもメッセージにも気づけなかったときは、真っ先に浮気を疑われたり。

こちらの事情を考えない態度には腹が立ちますが、それよりも信用されていないのだと感じ、虚しくなりますよね。恋愛において信頼関係は必要不可欠。それが欠けている状態では、幸せな恋愛は望めません。

束縛をする男性心理とは

束縛は「恋人に裏切られたことがある」「自分に自信がない」という、ネガティブな過去や感情が原因であることが多いようです。

彼の束縛を緩和してもらうには、まずその原因を理解して受け入れてあげることが大切。そして、そのネガティブな感情を忘れさせる必要があります。

”束縛”という行為を取り除くのではなく、不安を忘れさせるという意識でポジティブに付き合うこと。あなたの楽観的な姿に影響されて、束縛するのも阿呆らしい……と考えてくれるようになるかもしれませんよ。

(石谷ちよ)

※画像はイメージです

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※この記事は2021年02月25日に公開されたものです

石谷ちよ(恋愛コラムニスト)

自由奔放に生きるフリーライター。出会った男性の家を渡り歩きながら生活していた過去を武器に、恋愛コラムニストとしてライター活動を開始。自分を見つめるために、5ヶ月間ほど山で、電気なしガスなしの生活をしていた経験あり。瞑想に瞑想を重ね自由を貫くことを決める。幸せだと感じる生き方、しんどくならない他人との付き合い方など、心理的なコラムも手掛けている。

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