文章ながっ! 「お母さんのLINE」の特徴4パターン
母親からのLINEってどこか特徴的に感じませんか? そんな「お母さんLINE」の特徴を、ライターのきくかおさんが分析します。
一昔前まではメールが主な連絡ツールだったのに、いつしかLINEに移行。最近では「親がLINEを始めた!」なんて人も多いかもしれませんね。
しかし、まだまだ慣れていない親世代は、メールっぽいLINEの文面になっていることも。そこで今回は、あるあると共感してしまう「母親からのLINE」の特徴を紹介していきます。くすっと笑えて、心が温かくなるLINE。ぜひチェックしてみてくださいね。
(1)文章が長すぎる
LINEは会話のようにテンポを楽しむツール。だけど、母親から送られてくるそれは、文章が長い……! きっと子どもに対する心配がたくさん詰まっているのでしょうね。
1つの吹き出しには収まらないくらい長文であるパターンも。
そんな長文LINEに、こちらは「了解!」と一言で返信。お母さん、ごめんなさい!
(2)絵文字を無駄に使う
文章の中に絵文字を多用するのは、メール時代の名残りかも。わざわざ単語を絵文字変換する母親からのLINE、あなたも覚えはありませんか?
若者が送る最近のLINEは、スタンプがあるので絵文字は控えめ。お母さん世代からしたらちょっとそっけなく感じてしまうかもしれませんね。
(3)同じスタンプばかり送る
「おはよー」や「OK」など、日常的に使うスタンプがありますが、母親から毎回同じスタンプが送られてくる、なんてことはありませんか?
きっと「スタンプを使った連絡」を覚えるだけでやっとだったのでしょう。そこから新しいスタンプを購入したり……と考えるだけで途方に暮れる作業なのかも。
子どものあなたから、お母さんが好きそうなスタンプをプレゼントしてあげるのもいいですね。
(4)「。」の多用
気が付けば文末が全て「。」になっているお母さんのLINE。すごく丁寧な文章ですが、LINEではあえて句点を打たない若者も増えてきています。
「あ! これお母さんからのLINEだ(笑)」とすぐ分かってほっこりするのは、そんな細かな文面の違いがあるから。
こんな連絡が届くだけで、少し安心できるという人も少なくないのでは?
たまには「ありがとう」って返したい
きっと子どものことが心配でたまらないのでしょう。お母さんから届く長文のLINEにはたくさんの愛情が詰まっています。
「なんか古い!」なんて悲しいことを言わずに、その愛を存分に受け止めて、たまには「ありがとう」と返信しておきたいですね。
LINEという新たなツールを通して、素敵な親子関係を築いていきましょう。
(きくかお)
※画像はイメージです
関連する診断をチェック!
※この記事は2021年01月25日に公開されたものです