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おじさんLINEの特徴とは。おじさんLINEあるあると対処法

石谷ちよ(恋愛コラムニスト)

「おじさんっぽいLINE」の特徴はどこにあるのでしょうか? おじさんLINEあるあると、おじさんLINEが来た時の対処法について解説します。

紳士的な振る舞いに心惹かれて連絡先を交換してみたら、おじさんが送りがちな鬱陶しいLINEに幻滅!

みなさんは、そんな経験ありますか? 熱された思いも一気に冷めてしまいます。

おじさんが送りがちなLINEとは一体、どのような内容なのでしょうか。今回は恋愛コラムニスとの石谷ちよが、女性が思う「おじさんLINE」の特徴5つをご紹介します。

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おじさんLINEあるある

(1)余計に読みづらい! 句読点の多用

「こんばんは、今日は、バーで飲んでいるよ。よければ、一緒にどうかな?」このように、隙あれば句読点をつけるのがTHEおじさんLINE!

読みやすくするための配慮なのでしょうが、不自然な句読点がおじさん独特のテンポを生み出しているのです。

カタコトの日本語を話しているみたいで、読みづらいったらありゃしないですよね。

(2)文末のカタカナにイラっ!

文末のカタカナも今はもう古い! 昔はよく使ったけど、今じゃおじさんLINEの象徴です。

「昨日は、よく眠れたカナ? またご飯でも、行こうネ」というように、文章が堅くならないよう文末を崩してくるのですが、それが受け入れられない人は多いはず。

毎回このような文面でメッセージがくると、返信する気も失せてしまいますよね。

(3)まるで手紙のような長文

「お疲れさま」から「返信待っているね」までの長文を一通で送信。おじさんは、手紙のような構成でLINEを送ってきます。

現代の若者の多くは、実際に話すように、一言二言でLINEのやり取りをしますが、一世代前までは手紙やメールでしっかりとした文章を送ることが一般的でした。

おじさん達はその感覚のままでLINEを利用しているので、SNS世代とのメッセージの送り方にギャップが生まれるのでしょう。

(4)絵文字と顔文字の乱用

典型的なおじさんLINEと言えば、不自然なほどの絵文字の量ではないでしょうか。中年男性らしい内容と幼い絵文字が組み合わさった文面には、違和感を覚えずにはいられません。

特に「?」や「!」は、必ずと言っていいほど絵文字に変換されています。常にテンションが高いみたいで、文章を読むだけで疲れてしまいますよね。

おじさん達はなぜ、大人の落ち着きこそが自分の魅力だと気づかないのでしょうか。

(5)日記かな? 日々の近況報告

「昨日は、〜を食べたよ」、「最近観た映画が、とても面白かったよ」など、頻繁に日常の出来事の報告をしてきます。女性が返信しなくても、諦めずに連絡を送り続ける点がおじさんLINEのポイントです。

あまりのしつこさから既読無視をしていると、「忙しいのカナ?」と返信催促のLINEが入ったり……。一度返事をすると、また一方的に送り続けるようになります。

おじさんLINEの対処法

おじさんが送りがちな長文のLINEは面倒で、返信にも困りますよね。特に、女性の都合を考えず一方的にメッセージを送ってくる相手は、すぐにでもブロックしたくなります。

ただし、急にブロックをすると相手から逆恨みされかねないため、まずは短く返信することを心掛けてみてください。

「はい」「いいえ」だけで感情を入れずに返信したり、スタンプだけで返事したりするのです。

返信に時間をかけないことで自分のストレスを減らすことができますし、中にはそっけなさが物足りなくて連絡をしてこなくなるおじさんもいるかもしれません。

それでも変わらない場合は、だんだんと返信の頻度を減らしていくと良いでしょう。少々面倒ですが段階を経てブロックをするのもありです。

 

(石谷ちよ)

※画像はイメージです

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※この記事は2020年12月30日に公開されたものです

石谷ちよ(恋愛コラムニスト)

自由奔放に生きるフリーライター。出会った男性の家を渡り歩きながら生活していた過去を武器に、恋愛コラムニストとしてライター活動を開始。自分を見つめるために、5ヶ月間ほど山で、電気なしガスなしの生活をしていた経験あり。瞑想に瞑想を重ね自由を貫くことを決める。幸せだと感じる生き方、しんどくならない他人との付き合い方など、心理的なコラムも手掛けている。

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