うわ、ずるい。「自己中な人」が絶対しないこと4つ
自己中な人が絶対しないこととは? 元会社員のコラムニストみくまゆたんさんが、自身の経験を交えながら解説します。
自己中な人は、いつも自分が世界の中心にいるかのような発言をしてしまいがち。そのため、自分らしく動けば動くほど、人が離れてしまうなんてことも……。
ところで、自己中な人が「絶対にしないこと」には、どんなことがあるのでしょうか? 思わず共感してしまう4つのポイントについて紹介します。
(1)空気を読む
自己中の人は、相手がたとえどんな状況であろうが、おかまいなしです。
人によっては、相手の体調が悪かろうと、気持ちを病んでいようと、平気で文句や愚痴を伝えてきたりします。
筆者の周囲にもこのようなタイプの人が何人かいて、非常に困ったものです。空気を読んだ行動ができないため、やみくもに人を傷つけていくのです。
どんどん周りから人が離れていき、最終的には孤独になってしまうことでしょう。
(2)人の話を素直に受け入れる
自己中な人は、自分の意見が絶対に正しいと考えています。したがって、周囲の意見を取り入れません。また、他人からの忠告が自分の意に反していれば徹底的に言い返します。
人の話を受け入れられないので、いつまでも成長できないのがこのタイプ。
もし自分が少しでも変わりたいなら、人の話を素直に受け入れる姿勢が大切です。
(3)気を使う
自己中な人は、人に気を使えません。
また、このような人に限って、「こう見えても、私は人に気を使っているのだから」などと自己申告してきます。そもそも気遣いの出来る人は、このような発言は決してしませんよね。この発言自体に気遣いがない!
(4)人を立てる
自己中な人は、基本的に人を立てません。自分が絶対的に正義なので、自分を立ててくれる人や、話を素直に聞いてくれる(聞いたふりをしている人も含める)を評価します。
人を立てようとしないので、目上の人からは慕われず損をすることも多いでしょう。目上の人からも慕われたいなら、他者のことを尊敬し、評価する寛容な心を持つことが大切です。
自己中な人が絶対にしないこととは
自己中心的な人は、人のことより自分を優先します。常に自分の気持ちを優先するため、我を通せば通す程、周囲は離れてしまいがち。
周りと仲良くやっていきたいのであれば、自分の我を優先にするのではなく、周囲の人の気持ちを考えて行動することを忘れないでください。
「これは絶対しない!」という頑固な態度は、自己中認定されてしまうかもしれませんよ!
(みくまゆたん)
※画像はイメージです
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※この記事は2020年12月28日に公開されたものです