貯金が続かない失敗談!身の丈に合った暮らしを手に入れる方法3選
ちゃんと貯金したい!そう思っていても、実行するのはなかなか難しいですよね。そんな私も、かつては貯金を目指しては失敗の連続で、貯金ゼロが当たり前のタイプでした。そこで、ある3つの方法を試してみると、みるみる貯金できるように…
今回は、元・浪費家である私の失敗談と、貯め体質になるコツを伝授します。
失敗した原因1:お金を何に使っているかわからない
私は、気が付くとお財布の中身が減っているタイプ。お金を何に使ったのか覚えていませんでした。お財布の中身が足りないときはカードを使うため、翌月の請求を見てびっくり!なんてことも日常茶飯事。
このままではいけないと、私は2つのことを試すことにしました。
レシートを必ずもらう!何に使ったか書き出す
まず、私はレシートをもらわないタイプだったので、毎回もらうことにしました。そして、細かい家計簿は苦手なので、ざっくり書き出します。
そうすると、「お昼休憩にランチ行き過ぎ!」「帰宅前にコンビニによく寄っている」などの行動パターンが明らかになってきたのです。レシートを見返すことで、自分の使っていた不明なお金が無駄使いに消えていたことに気付きました。
それからは、おのずと無駄使いしそうな場所から足が遠のくようになり、無駄な出費を減らすことに成功。その分、貯金に回せるようになりました。
クレジットカードの利用限度額を下げてみる
昔は、お財布の中身がないときに、クレジットカードを使うことがよくありました。そのときの私のクレジットカードの利用限度額は100万円。限度額を簡単に超えることがなかったことと、使いすぎて支払いが高額になることにもあまり危機感を持っていませんでした。
しかし、そんな日々を続けていたとき、カードの請求が思っていたより高額になってしまったのです。ことをきっかけに、思い切って利用限度額を10万円まで下げることにしました。
ここまで下げたことで、「何かあったときに使えなくなったら困るから、今はカードを使わない」という意識に変化したのです。これで月末の支払い地獄から脱出できました。
これはあくまで私の場合。ローンがある人などは、もう少し多い金額に設定しても良いかもしれませんね。
NEXT:「失敗した原因2:家賃・携帯代・保険代などの固定費が高い」
※この記事は2020年07月22日に公開されたものです