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金融リテラシーをあげるには すぐできる4つの方法

学校などで「マネー教育」を受けずに育った私たち。人生100年時代を前にして、金融リテラシーを身に付けることが求められています。でも、どうすれば金融リテラシーを身に付けられるのでしょうか。
今回は、その能力をあげる方法についても解説します。

金融リテラシーとは

リテラシーとは、何かを活用する能力のこと。つまり、金融リテラシーとは、金融に関して、「知識や情報を正しく理解する能力」プラス、「自分で主体的に判断できる能力」のことです。
これは、子育中や老後など年代を問わず、経済的な自立と自分が望むライフスタイルを実現するために持っておきたい能力です。

どうして金融リテラシーをあげたほうがいいの?

長らく続く低金利。預金をしてもお金を増やすことが難しい時代となりました。
働き方改革の影響で、そうそう残業もできません。節約にも限りがある中で、使えるお金を増やす方法として、金融商品の活用を学ぶことが必要になってきます。

どんな金融商品にいくら投資したらいいのか、しっかりと判断するには金融リテラシーの有無がポイントになります。
時には旅行に行ったり外食したりできる気持ちの余裕や充実感を得るためにも、金融リテラシーをあげることを目指しましょう。

金融リテラシーをあげる方法

金融リテラシーを上げる方法として参考にしたいのが、金融リテラシー・マップです。これは金融庁「金融経済教育研究会」が整理したもので、一人の社会人として、経済的に自立し、より良い暮らしを送っていくために、生活スキルとして最低限身に付けるべき金融リテラシーを、年齢層別に、体系的かつ具体的に4つの分野で示しています。
このマップを参考に、金融リテラシーをあげるためにすぐできる方法を解説します。

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※この記事は2020年07月27日に公開されたものです

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