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マスクでも映える。カラーや質感で楽しむ「夏メイク」のコツ

ガラクティ

マスクを着用して外出が日常になった今、思うようにメイクができないという人もいるかもしれません。

この度、資生堂のトップメイクアップアーティスト・神宮司芳子さんがマスクをつけていてもできるメイクのポイントを提案。いつものメイクにプラスワンして、夏らしいカラーアイテムや質感でメイクを楽しむコツを紹介しています。

マスクをつけるとリップやチークは隠れてしまい、アイメイクだけではマンネリ化しがち。マスク着用でも夏メイクを楽しむポイントは「色」と「質感」。これを意識すると目もとの印象が際立ちます。

オレンジでトレンド感+光の効果で立体感を演出

トレンド感を意識して、オレンジ系のアイシャドウ1色で仕上げたメイク。最後に大粒のラメを重ねると、瞳が輝き印象に残る目もとになります。また、いつも使っているブラウンやベージュなどのアイメイクに大粒ラメのアイシャドウを重ねるだけで、光の効果を使って簡単に目もとに立体感を出せるのだとか。

目元メイクのポイント

・淡いオレンジ系アイカラーをアイホール、下まぶた全体につけて広げる。
※ラメの付きを良くするために、クリームタイプを使用するとより密着する。

・ラメの入ったアイシャドウをまぶた中央と下まぶたに入れて、目もとに輝きをプラス。

・アイライナーはブラウンを使用。目のフレームを自然に際立たせる。

・まつ毛はウォータープルーフタイプのマスカラでしっかり上げる。

・眉はやや強めに描いてモードな印象に仕上げる。

ブルーやグリーンで目もと鮮やかカラーアイメイク!

色合わせが難しくて避けてしまいがちなカラーメイク。しかし、マスクをつけているときなら、リップやチークなどの色のバランスを考えなくても良いため、アイメイクの色を思い切り楽しめます。

さらに顔の大部分が白色などのマスクで覆われることで、アイメイクの色を際立たせる効果も。普段のアイシャドウに加えてブルーやグリーンなどのカラーライナーや、色味が鮮やかなアイシャドウをアイラインとして重ねましょう。夏らしい爽やかなアイメイクが完成します。

目元メイクのポイント

・肌なじみのよいベージュ系アイカラーをアイホール全体になじませる。

・黒のアイライン、マスカラで目もとをぱっちり仕上げる。

・濃いめのグリーンやブルーのアイカラーを、黒目の上から目尻にかけてアイラインのように細めに重ねる。

・眉はふんわりとした太眉でソフトな印象に仕上げると、目元が主役のメイクになる。

色や質感などをプラスすることで、気持ちまで明るくなるようなメイクに仕上がりに。マスクを生かしたメイクのポイントを押さえれば、憂鬱な気分を変えることができそうです。

さらに資生堂では、スキンケア、メイク、ヘアアレンジをする際の注意点についても呼びかけ。事前に石けんなどで手を洗い、清潔にしておくこと、スポンジ・ブラシ・チップなどの用具を定期的に洗うことを勧めています。

(ガラクティ)

※この記事は2020年07月09日に公開されたものです

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コンテンツ制作やウェブサイト運営を行っています。ニュース記事、イベント取材やコラムなどを中心に、さまざまなジャンルの記事を執筆中です。

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