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簡単にできる! コミュニケーション能力を高める5つの方法

秋カヲリ

簡単にできる。コミュニケーション能力を高める秘訣

コミュニケーション能力を高める秘訣をご紹介します。

すぐに実践できるものばかりなので、ひとつずつ試してみましょう。

(1)話を最後まで聞く

コミュニケーション能力の要である聞く力を養うために、聞き上手になりましょう。

まずは傾聴力を身につけるのがおすすめです。

傾聴とは、相手の立場に立って耳を傾けること。

自分がどう思うかはいったん置いておき、相手の感情に寄り添って話を聞きます。

そして相手をありのまま受け入れることによって傾聴が成立するのです。

相手の意見が自分の意見とちがっていると否定したくなりますよね。

でも、相手の話をさえぎって自分の意見を主張するのは傾聴とはいえません。

まずは相手の話を最後まで聞いて、一度受け入れましょう。

相手の目線や姿勢にも注目して、どんな気持ちで話しているのか気を配りながら話を聞くと、さらにコミュニケーションが円滑になります。

(2)相づち上手になる

聞き上手は相づち上手。

相づちは相手に関心がある証拠ですから、話し手を安心させる力があります。

相手の気持ちに寄り添うテクニックを取り入れて、相づち上手になりましょう。

相づちが苦手な人は、ぜひオウム返しを試してみてください。

すべて繰り返す必要はないので「サッカーが好きなんだ」「サッカーですか」というように、キーワードを繰り返すだけでも大丈夫。

相手の発言をスムーズに促すことができ、会話が盛り上がります。

あるいは「おすすめのサッカー選手はいますか?」など、詳しく掘り下げるのもひとつのテクニックです。

相手の話を促しつつ、こちらが興味を持っている様子も伝わって心の壁を取り払うきっかけにもなります。

(3)相手を受け入れる

相手に対してネガティブなイメージを持っていると、マイナスな感情が少なからず態度に出てしまってコミュニケーションの邪魔になります。

完璧な人間はいませんから、できる限り相手を受け入れられる度量を持つようにしましょう。

受け入れるコツは、自分の感情ではなく相手の感情に注目し、理解することです。

「自分が相手の立場だったらどう思うだろう」と想像してみてください。

どうしても理解できないときは無理に肯定しなくていいので、「この人はそう感じているんだ」と事実だけ受け入れるようにしましょう。

うまくいかないときは「他人は変えられない」と考えるのがポイント。

ネガティブな感情を上手に受け流せるようになりますよ。

(4)美点凝視する

相手を受け入れるには、美点凝視のスキルも求められます。

美点凝視とは相手のいいところを見つけ、それを相手に伝えること。

リーダーに求められるスキルとして人事系の研修でもよく取り上げられるほど、人間関係を構築するときにプラスに働きます。

美点凝視ができるとポジティブな見方ができ、明るいコミュニケーションができるのも大きなメリット。

相手の長所をたくさん見つけられるので、多少短所があっても受け入れられるようになります。

特に相手が自覚していない長所を見つけて伝えると「自分のことをよく見ているんだな」という印象を与え、好感度がアップしますよ。

(5)笑顔を意識する

表情豊かな人はコミュニケーション上手。

その理由は、好印象を与えるからです。

表情は人の印象を大きく左右します。

特に笑顔の威力はバツグン!

コミュニケーション能力を高めたいなら、なるべく笑顔を浮かべるようにしましょう。

笑顔が多いとそれだけその場を楽しんでいることが伝わりますし、肯定的に話を受け止めていることも伝わります。

特に女性は笑顔で魅力がアップしやすく、コミュニケーションの潤滑剤になります。

好感度大の笑顔を作るには、口角をきゅっと上げるのがポイント。

モデル業界では、口を開いて歯が8本ほど見える笑顔が理想的だといわれています。

実際にやってみると、想像しているよりも表情筋を使うことがわかります。

控えめな笑顔だと愛想笑いだと思われやすいので、くしゃっとなるくらいの大きな笑顔を意識しましょう。

次ページ:コミュニケーション上手は好かれ上手

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