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ジェネレーションギャップに驚いた話。昭和VS平成、通じなかった瞬間とは?

akis

昭和生まれの先輩に感じたジェネレーションギャップ集

それではここから、平成生まれの人が、昭和生まれの先輩に感じた具体的なジェネレーションギャップについて見ていきましょう。

仕事にストイック

・「ストイックで熱心」(26歳/建設・土木/事務系専門職)

・「24時間働けますか的に仕事命なところ」(28歳/その他/営業職)

・「何が何でも仕事は続けろと言われる」(26歳/医療・福祉/専門職)

昭和生まれのなかには、栄養ドリンク「リゲイン」のCMを覚えている人も多いのでは?

そのリゲインの有名なコピー、「24時間戦えますか」に代表される昭和のサラリーマンの働き方は、現代とはまるで真逆。

昭和生まれの「仕事優先」「根性論」的な職業観は、プライベートを重視する平成生まれからすると理解しがたいようです。

歌、カラオケの話が合わない

・「歌、歌手の話が合わないとき」(27歳/自動車関連/技術職)

・「カラオケに行って歌う歌が知らない歌だったり、飲み会のノリがちがったりすると感じる」(26歳/電機/秘書・アシスタント職)

・「カラオケの選曲で気を遣う」(28歳/通信/その他)

昭和生まれも平成生まれも、お互いに過ごしてきた青春時代がちがえば、流行した曲や聞いてきた曲もちがうもの。

カラオケに参加したからには、お互いに気持ちよく歌える・聞ける歌をセレクトできたらいいですよね。

世代を越えて歌い継がれている名曲を1曲くらいマスターしておくと、もしものときに役立つかも!?

先輩の話す芸能人・アニメがわからない

・「芸能人や昔のギャグやネタがわからなかったとき」(26歳/不動産/営業職)

・「休憩中などに話をしていて、まったく知らない芸能人やテレビなどの話が出てきたとき」(29歳/医療・福祉/専門職)

・「会社の先輩たちが話すアニメの話がよくわからないときがある」(25歳/その他/事務系専門職)

世代がちがう人と話していて、急に当時(または旬な)の芸能人やアニメの話をされたとき、知らなくてうまく返せなかったり、思わず聞き返してしまったり、なんて経験をしたことがある人もいるのでは?

それぞれの時代の名作ドラマやアニメをおすすめし合えたら、コミュニケーションもスムーズになりそうですよね。

聞きなれない単語が……

・「“写メ”など、言葉のチョイス」(29歳/商社・卸/営業職)

・「録画している映画や番組を見ているときに、“巻き戻す”と言うこと」(25歳/小売店/販売職・サービス系)

・「ポケモンを知らなかった」(29歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

ビデオ、黒電話にポケベル、写メ、メアド交換など、昭和生まれにとっては当たり前だったものも、平成生まれにとっては「何それ?」状態。

昭和生まれのみなさん、今でも「携帯で撮った写真を送って」と言おうとして、「写メして~」と言ってしまうこと、ありませんか?

「ダイヤル回して 手を止めた~♪」(小林明子『恋に落ちて』)も、通じませんよ!

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