
【夢占い】祭りの夢の意味とは? 「現実逃避願望」の表れかも
祭りの夢は、非日常的な刺激を求める気持ちや現実逃避願望を象徴するといわれています。学校や神社での祭り、太鼓、神輿、出店……。さまざまな祭りの夢の暗示を、占い師の紅たきさんに状況別で占ってもらいました。
夢は私たちが日常では意識できていない深層心理を、シンボリックな形や表現で映し出すといわれています。
夢はあなたの本音や本性を表し、自らを振り返る「気づき」を促してくれるのです。それゆえ、古来より夢は占いに発展していきました。
見た夢を分析していくことで、これから起こりうることや今の運勢がわかるのです。
今回は、「祭り」の夢についてくわしく紹介していきます。
祭りの夢が象徴するのは「現実逃避願望」
夢占いで祭りの意味は、非日常的な刺激を求める気持ち、現実逃避願望を示しています。また、社会的立場や、人間関係のしがらみから解放されたい気持ちを表しているのです。
お祭りの印象が楽しいなら、日ごろのストレスをうまく発散できることを暗示しています。また、お祭りの印象が怖いなら、ストレスが大きすぎて、生半可なことでは発散できないことを示しているのです。
常識を打ち破ってでも羽目を外したいという欲求が表れたのが祭りの夢です。その裏には、現実では満たされない思い、大きなストレスなどがあります。
ですから、祭りの夢は吉夢とはいえない場合が多いでしょう。しかしながら、ストレスに気づくことで、現実での自分を立て直すことができるはずです。
祭りの場所が暗示するものとは?
また、祭りをやっている場所によって、夢の意味が変わります。
学校での祭りの場合
祭りをやっている場所が学校だったら、日常的にいつも刺激を求めている気持ちがあることを意味しています。学校は日常を表すからです。
神社での祭りの場合
祭りをやっている場所が神社なら、精神的にかなり追いつめられています。神社の夢は救われ守られたいという願望を表すからです。つらいことから一刻も早く逃げたいのでしょう。