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【人見知りあるある】恋愛&仕事編~人見知りを改善する方法は?~

ファナティック

織田隼人(心理コーディネーター)

専門家に聞く! 人見知りを改善するには?

これまで、「人見知りあるある」を見てきましたが、人見知りだと日常生活に支障が出ることが多そうです。そこで、人見知りになる理由と改善方法を、心理コーディネーターの織田隼人さんに教えてもらいました。

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人見知りになる理由って?

人見知りになってしまうのは「相手にどう見られているのか」が気になってしまうから。「話しかけたら迷惑なんじゃないか」「話に割り込んだらよくないかも」というように、「相手のこと」や「相手から自分がどう見られるか」を考えすぎてしまうがゆえに、話しかけるのを躊躇してしまうのです。逆に、人見知りでない人は、あまり相手の気持ちを深く考えない「図々しい」ところがあります。会話がうまく成立するかどうかは別の話になりますが、その図々しさゆえに、どんどん人と会話することができるのです。人見知りの人は、図々しさが足りないとも言えるでしょう。

人見知りを改善する方法

人見知りはある程度改善できます。そのコツは「失敗しても大丈夫なところ」で、とにかく「あいさつをしまくる」こと。失敗しても大丈夫なところとは、異業種交流会や勉強会(ビジネス、IT、デザイン、手芸など)といった自分が知らない人がいるところです。こういう場所に行って、勇気を出して知らない人に声をかけてみましょう。

人見知りの人は、ひとつの失敗を深く反省してしまい、さらに人見知りが強くなってしまう傾向があります。知らない人に声をかける中で、小さな失敗を繰り返すことになりますが、それを続けていくうちに「ひとつひとつの失敗がどうでもよいこと」になり、「失敗したときのへこみ」を感じにくくなります。たくさん失敗をして「失敗してもどうせ気にされないから大丈夫」という、「図々しさ」を身につけていきましょう。そうすれば、いつの間にか、人見知りが改善されていくでしょう。

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