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胸見せすぎっ! 痛い女子の「勘違いファッション」5つ

フォルサ

基本的にファッションは、TPOと着ている本人に似合っていれば問題はないように思われます。でもときどき、「どうしてそれを選んじゃったの?」と思われるようなファッションをしている人っていますよね。「この人とだけは一緒に歩きたくないな」と思わず考えてしまうような女性の勘違いファッションについて、男性に聞いてみました。

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年齢を考えたら?

・「ふわふわしたいかにも女の子って感じの服装。高校生までしか似合わない」(26歳/食品・飲料/技術職)

・「年がいもないのにミニスカートをはいている。年齢にあった服装が一番だと思う」(37歳/その他/その他)

・「幼児向けのキャラクターがデザインされたリュックをしょっている人」(26歳/その他/その他)

実はこれが一番難しいところ。特に年齢が上がって来ると、あまりに若い格好をしていると「痛い」と思われますが、かと言って、落ち着きすぎると年齢よりずっと上に見えてしまうということも。見た目年齢と実際の年齢に差がある場合などは特に難しくなりますよね。

ただ派手なだけが個性ではない

・「色使いがうるさく奇抜なファッションがおしゃれと勘違いしている人」(23歳/医療・福祉/専門職)

・「個性的で奇抜なファッション。かえってダサい」(37歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「ファッションモデルのような派手な格好」(33歳/運輸・倉庫/その他)

これもTPOに合っているのなら、多少派手でもいいと思われます。しかし、普通のデートや街中ではあまりに派手で目立つスタイルをされると、一緒にいる人は困ってしまうかもしれません。ファッションにも一緒にいる人への思いやりが必要だということでしょう。

確かにお金はかかっているけど

・「高価な服とかを買って、着ればオシャレと思うこと。理由は、知人が高価な服ばかり着ていたが清潔感がなかったのでオシャレとは思えなかったから」(25歳/建設・土木/技術職)

・「ブランド品で固めているのを見たとき」(27歳/不動産/営業職)

・「色合いがバラバラの服装。ブランドもののみでそろえたため」(36歳/その他/事務系専門職)

ブランド品は、高価なだけに品質の良さは間違いないところだと思います。かと言って、あまりにブランド品だけで固めてしまうと「成り金趣味」のように見えてしまうことも。そうならないようにさりげなく使うところが個性であり、オシャレなのかもしれません。

露出度=モテるって勘違い?

・「へそを出しているファッションや服装」(27歳/運輸・倉庫/その他)

・「胸元を強調するとすべての男がとりこになると思っている」(39歳/その他/技術職)

・「ミニスカート。みんなが見ていると思うのは勘違い」(37歳/自動車関連/営業職)

驚くほど露出度が高いファッションをしている人って時々いますよね。どう見ても、男性の目線を集めようとしているのだろうとしか思えないくらい。しかし、男性もみんながみんな、女性に露出を求めているわけではないようです。そこを勘違いしてしまうと、ただの露出趣味の人と思われてしまうかも?

流行りに乗っちゃう

・「流行りを取り入れすぎて自分の似合う似合わないを把握していない」(35歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「雑誌に左右されたオシャレは違う」(35歳/建設・土木/技術職)

・「異性に限らず他の誰かが着ていてオシャレならば、自分にも似合っているという勘違い」(34歳/その他/販売職・サービス系)

毎年、ファッション業界にはさまざまな流行が起こります。女性ならそんなファッションを自分もしてみたいと思うのは当然のこと。しかし、流行っているからと言って、それが万人受けするかというとそうではなく、また、自分に似合うかというとそういうことでもないのです。見極めは難しいですが。

まとめ

ファッションやスタイルは、自分の個性のひとつであり、自己主張の場と思っている人も多くいます。それを他人が理解してくれなくても構わないと思う人も。しかし、一歩、外に出れば、そこはさまざまな人がいる社会です。個性や自己主張も大事ですが、「他人の目に映る自分」というのも少しは考える必要があります。わざわざ自分の身近な人と不快にするようなファッションを好む人はいません。まずは自分を知ることが大切なのかもしれませんね。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年12月にWebアンケート。有効回答数179件(22歳~39歳の働く男性)

(フォルサ/さとう ともこ)

※この記事は2017年01月08日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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