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中身スッカスカ!? 100均で買うと「損しがちな商品」4つ

フォルサ

1個100円だからとつい100円ショップに行くと余計なものまで買ってしまうという人もいますよね。確かにさまざまな商品を扱う100円ショップでは手軽さゆえに買い過ぎてしまうこともあります。でもちょっと待って! それなら100均より安いところがあるのでは? そんな100円ショップで買うと損してしまう商品について女性のみなさんに聞いてみました。

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お菓子や調味料類ならスーパーで

・「お菓子やパンなど。スーパーやドラッグストアで買った方が安いから」(32歳/生保・損保/営業職)

・「お菓子。スーパーのほうが安かったりするから」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「わさびやしょうがなどのチューブやガム。スーパーなどでもっと安かったりするから」(28歳/医療・福祉/専門職)

最近では、食品を扱う100円ショップも増えてきています。ですが、お菓子類は特にスーパーやドラッグストアの安売りに比べ、高額になりがちです。特に100円ショップの場合はサイズが小さかったり、中身が少ないいわゆる100円ショップ用のパッケージものがありますから、結局、高かったということもあります。

文房具類はホームセンターがお得?

・「ボールペン。インクがすぐ出なくなる」(31歳/金融・証券/事務系専門職)

・「ガムテープ。巻が短そうだから」(30歳/小売店/販売職・サービス系)

・「ズバリ鉛筆ですぐに折れてしまってかき心地がとても悪かった」(24歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

文房具類は、100円ショップのオリジナル商品の場合、やはりその価格に見合うような作りになっていることが多いようです。インクの量、テープの長さ、鉛筆の強度などなど。その点、ホームセンターなどでは、メーカー品がまとめ売りされていることも多く、数は多くなりますが、価格としてはお安く買えるのでお得感がありそうです。

コスメ類は使えない?

・「マスカラ。付けはじめは良いのですが、夕方になるとほとんど目の下に落ちてパンダになっていた。それ以来買いません」(30歳/その他/販売職・サービス系)

・「リップクリーム。全然良くなくて、くちびるががさがさになったから」(33歳/学校・教育関連/技術職)

・「ヘアアイテム。だいたい髪がキシキシになる」(25歳/生保・損保/事務系専門職)

プチプラなコスメ類は、10代の女性には人気になっているという話も聞きますが、大人の女性にはあまり評判はよくないようです。やはり直接、肌に触れるものなので、安さだけではなく自分の体質や肌質に合ったものを選ぶことが大事です。それによって肌荒れを起こしてしまっては大変ですからね。

消耗品はすぐ消耗する

・「電池。すぐに消耗してしまう、と聞いた事があるから」(33歳/不動産/専門職)

・「アルミホイル。メーター数が少ないから」(26歳/その他/事務系専門職)

・「コロコロおそうじシート、粘着力がない」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

文房具などと同様、やはり100円ショップのものは価格相当のものとして最初から作られているので、消耗品の中にはすぐに買い替えが必要なものも多くあるようです。これなら最初から100円以上しても一般的なメーカー品を買っておいた方がお得だったと感じるものも多そうですね。

まとめ

100円ショップができ始めた頃に比べると、今はそれより安く物を売る店も増えてきています。ペットボトルの飲料などもスーパーやドラッグストアに行けば100円以下のものがたくさん並んでいますし、アルミホイルや食器用スポンジなどの消耗品でもよく知っているメーカー品が100円以下の価格で売られています。もちろん、100円ショップには100円ショップの良さもありますが。とにかく、品質や価格をよく見極めてお買い物をする必要がありますね。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年11月にWebアンケート。有効回答数114件(22歳~35歳の働く女性)

(フォルサ/さとう ともこ)

※この記事は2017年01月07日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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