社内不倫の定番きっかけ3つ
少し前までは同じ会社に勤める社員同士だったはずが、あるきっかけから「危険な関係」になってしまうというパターンは、ドラマの中の世界だけとは限らないようです。社員といっても男と女。どんなことが引き金になって男女の関係になってしまうかわかりません。そんな社内不倫のきっかけになりそうなシチュエーションについて男性たちに聞いてみました。
上司と部下の関係
・「職場での同部署の先輩後輩の間柄。」(32歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「上司と部下の関係で、なしくずしに関係ができていく」(33歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「上司と部下。上司からのアプローチによるもの。」(38歳/金融・証券/営業職)
・「上司が若い社員を口説き落として。」(28歳/その他/その他)
上下関係から強要・・・となれば、セクハラまがいの事態ですが、実際のところこの上司と部下の関係が引き金になって、不倫に発展してしまうこともあるようです。上司からのお誘いは、断りづらいのか合意のもとなのかは当人同士にしかわからないところですが。
「相手が既婚者」にときめく
・「仕事ができる妻子持ちに女がいいよる。」(37歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「家庭内がうまくいかなくてほかの女性に目移りするとき」(24歳/医薬品・化粧品/営業職)
・「お互い家庭がうまく行っていない時」(39歳/その他/技術職)
既婚者が仕事で異性と多くかかわる時間があって、なおかつ家庭での関係がうまくいっていない場合、良からぬ関係に発展してしまうというパターンです。いけないとわかっているけど……という異性側、またはお互いの心理も働くのかもしれません。
残業などで一緒に長くいすぎて
・「残業などで二人きりで遅くなり飲みに行ったりしたら」(35歳/医薬品・化粧品/販売職・サービス系)
・「密接に関係しながら仕事をしているとそうなるかもしれません。」(36歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「残業などで長く一緒にいると疲れでどうにかなってしまう」(29歳/情報・IT/営業職)
一緒に過ごす時間が長くなればなるほど、ただの仕事のパートナーと見れなくなってしまうのも異性関係ならではの社内不倫パターンですね。仕事が忙しすぎて、いつもなら考えもしないような思い切った行動をしてしまうほど、疲労困憊してしまって正常な判断ができなくなってしまった故の「過ち」なのでしょうか。
まとめ
いかがでしたか。仕事の立場や、一緒にいる時間が長いなど、仕事上の関係が異性との関係と重なってしまうことがきっかけになって、結果不倫をしてしまうというのが多いようですね。一線を画して仕事をしなければ……わかっているけどどうしようもない、というような、イケないこととわかっていながら堕ちてしまう社内不倫。その後の働き方や人間関係にも大きな影響を及ぼす危険もありますので、用心したいところですね。
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年9月にWebアンケート。有効回答数106件(22歳~39歳の働く男性)
(フォルサ/竹林みか)
※この記事は2016年10月24日に公開されたものです