肉食男子返り咲き? 自分からアプローチする派●●%「ほかの男にとられる前に」
恋をスタートするためには、まず行動を起こす必要があります。たとえ、お互いに好意を抱いていても、ただ待っているだけでは状況は動きません! しかし近年は、「最初のアプローチ」ができない男性が増えていると言われていますよね。イマドキの男性たちは、気になる異性ができたときにどんな行動をとるのでしょうか。こんな質問をしてみました。
Q.気になる異性がいたら、LINEメッセージを送ったり、食事に誘ったりと、自分からアプローチをしますか?
「する」……55.1%
「しない」……44.9%
辛うじて「する」派が勝る結果となりましたが、「しない」派もなんと44.9%! それぞれの行動の理由とは、いったいどんなものなのでしょうか。
<気になる異性がいたら、自分からアプローチ「する」と思う男性の意見>
■すべての始まりはココ!
・「自分から動かないと何も起きないから」(27歳/ホテル・旅行・アミューズメント/その他)
・「しないより、して後悔したほうがよっぽどいい」(37歳/その他/技術職)
・「脳裏から離れないから。アプローチの結果次第でモヤモヤした気持ちが解消できるから」(38歳/その他/技術職)
恋が始まるきっかけになるのは、男女どちらかのアプローチです。恥ずかしくても不安でも、やってみなければどうにもならない!? 自分から恋を始めようとする意欲が重要なのでしょう。
■恋の駆け引き
・「自分からしたほうが楽しいため」(30歳/金融・証券/営業職)
より積極的に、恋の駆け引きを望む意見もありました。こんな楽しみ方は「仕掛ける側」のみの特権です。思う存分ドキドキハラハラして、ゲットする喜びを抱いてください。
■奪い合いです
・「ほかの男子に取られたくないから」(23歳/その他/その他)
・「もたもたしていると、ほかの男性にとられてしまうかもしれないから」(35歳/建設・土木/技術職)
努力なしでゲットできる女性は、しょせん「それなり」という考え方もあります。魅力的な女性であればあるほど、周囲が放っておかないはず。恋は先手必勝!ですよね。
では次に、気になる反対意見を紹介します。
<気になる異性がいても、自分からアプローチ「しない」と思う男性の意見>
■もしフラれたら……?
・「相手にその気が無かったら惨めだから」(23歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「断られるのが怖いから」(36歳/情報・IT/技術職)
「しない」派で目立ったのが、断られたときのことを不安に思う意見です。誘って駄目だったら、確かにちょっと格好悪いもの。しかしだからといって、最初からチャンスも放棄してしまうのは……なんだかもったいないような気もします。
■立場の変化
・「異性にエネルギーを注ぐような年、立場でもないから」(32歳/マスコミ・広告/事務系専門職)
・「ちょっとしたことでもいいので、向こうから何かしらのサインがないと行きにくいかも……学生時代のようには行かないと思う」(32歳/学校・教育関連/専門職)
なりふり構わず異性に向かっていくのは、若い時期だからこそできること!? 大人としての落ち着きを求められる30代男性にとっては、少々ハードルが高い行動だと言えそうです。
■言い訳!?
・「引っ込み思案だから」(32歳/商社・卸/事務系専門職)
・「草食系だから」(27歳/農林・水産/技術職)
「草食系男子」という言葉は、近年定番になっています。しかし、それに甘えているのでは……?なんて思うような意見もチラホラ。自己分析も大切ですが、時には自分の殻を打ち破る努力も必要ですよね。
まとめ
「しない」派が4割以上という結果をみると、女性側がただ待っているのは得策ではないでしょう。「アプローチは男性のほうからしてほしい!」というこだわりもわかりますが、あえて自分のほうから近づいてみることで、チャンスの幅も広がりますよ。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2016年9月にWebアンケート。有効回答数99件(22歳~39歳の働く男性)
※この記事は2016年10月04日に公開されたものです