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【夫VS妻】ガマンできない! パートナーのケチくさいところ

ファナティック

「ケチ」や「セコイ」ことが大きな問題となりニュースやワイドショーを騒がせたことも記憶に新しい昨今ですが、極端にケチな性格の人と一緒にいることによる弊害は、決して他人事ではありません。今回は既婚男女に、パートナーのケチくさい言動についてアンケートを採ってみました。

【夫⇒妻への意見】

■それ、本当に節約になってるの?

・「くだらない商品のポイント集め、ゴミに溢れるくらいならポイントなどいらん」(31歳/建設・土木/その他)

・「旅行に行く際に、ケチって、行きたくもないのに旅行先を安い所に変えてしまう」(34歳/医薬品・化粧品/技術職)

なんとなくお得かも!?と思って使っているポイントカード。でも実際には、ポイントを集めるために余計なものは買っていませんか? せっかくの旅行も楽しめなければいくら安くてももったいない出費かもしれません。

■ちょっとのぜいたくもさせてもらえない

・「ビールが好きなんですが1番安いのを飲まされています」(30歳/医療・福祉/専門職)

・「食費をとことん削ろうとする。うなぎを買わない」(30歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

まるで「ぜいたくは敵だ」と言わんばかりに小さな節約を続けることにわびしさを感じている男性もいるようです。節約することが目的になって、季節のイベントも楽しめなくなるのは少し寂しいですね。

【妻⇒夫への意見】

■快適性よりお金が大事

・「駅前に止める駐輪場代がもったいないので、たまのお出掛けでも駅まで歩く。駅までそこそこ遠いのに」(33歳/建設・土木/事務系専門職)

・「エアコンをなかなか入れないところがケチくさい」(30歳/その他/販売職・サービス系)

自分は体力があるからいいかもしれないけれど、ほかの人もそうだとは限りませんよね。歩いている時間や、暑くて体調を崩し、病院にかかる費用を考えたら、必ずしも節約になっているとは言えない気もします。

■自分のお金をねん出するための節約

・「自分は値段関係なく好きなものを買うのに、パートナーや、子供には安いものをすすめる」(32歳/その他/その他)

・「妻の年2回ほどしか利用しない美容院代1万円を高いと言うくせに、自分の車に年5万円は使っている」(27歳/その他/その他)

妻にとって一番納得がいかない節約のパターンですね。「自分が稼いでいるお金だから」と好き放題に使う一方で、家族には節約を要求する。家計の問題でこれほど理不尽なこともありません。いつでも夫婦は平等でありたいものです。

まとめ

ちりも積もれば山となるという発想の女性と、男のロマンのために節約に励む男性には大きな違いがあるようです。家族の将来のために日頃から節約することは大切ですが、度が過ぎてパートナーに不快な思いをさせないよう、気を付けたいものですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年8月にWebアンケート。有効回答数207件(25歳~35歳の働く女性)、197件(25~35歳の働く男性)

※この記事は2016年09月29日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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