そんな理由で!? 遅刻グセのある人に、時間を守れない理由を聞いてみた
みなさんのまわりに遅刻魔はいませんか? はたまた、自分自身がそうであると自覚している人も少なくないかも知れません。今回はいつも、つい人を待たせてしまうという遅刻グセのある方々に時間を守れない理由や心あたりについて聞いてみました。
身支度に思いのほか時間がかかってしまう
・「遅刻することはあるほうだと思う。服やメイクが決まらず、時間をかけ過ぎてしまう」(32歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「ギリギリまで服や髪に時間がかかり、5分くらい遅れることがよくある」(28歳/情報・IT/技術職)
・「ある。身支度に時間がかかって遅れるタイプ」(30歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
女性ならコーディネートに迷うことも多いですよね。だからといって、凝った服装をするなら時間の余裕が必要です。いくらオシャレに着飾っても、そのせいで遅刻して相手に迷惑をかけるのはよろしくないですよね。
まだ時間に余裕がある♪ が命取り……
・「少し時間があるなと思ってしまうと、緊張感が薄れて、つい油断してしまう」(29歳/団体・公益法人・官公庁/その他)
・「もっと寝られると思うと遅刻する」(32歳/その他/事務系専門職)
・「ある。余裕を持って準備しているつもりがいつの間にか時間ギリギリになっている。時間の配分が下手なのだと思う」(30歳/学校・教育関連/専門職)
時間に余裕を持たせた日に限って遅刻することもあります。余裕があるとついだらしなくなってしまうのでしょうか。何分程度の余裕があるかをしっかり把握しておかないと、必要以上に時間を使ってしまいます。
到着時間をギリギリで見積もっている
・「待ち合わせギリギリの電車を目標に準備するから、融通がきかない」(29歳/その他/技術職)
・「いつも時間ピッタリくらいなので、電車事故などがあると影響を受けます」(31歳/金融・証券/事務系専門職)
・「ギリギリにつけばいいかと思ってしまう。所要時間を見誤る。前の予定の区切りをつけられない」(27歳/電機/事務系専門職)
早く出て相手を待つのは実はイヤなことかもしれません。ですから自分が待たないようにすると、つい家を出るのがギリギリになったりするんですよね。人を待ってあげるやさしさが必要かもしれません。
相手についつい甘えてしまう……
・「仲のいい友だちだと、少しくらい大丈夫かな。と思いしてしまう」(23歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)
・「どうでもいい人には遅れがち」(27歳/医療・福祉/専門職)
・「遅刻グセがある。会社は遅刻しないが、恋人との待ち合わせにはしょっちゅう遅刻している。電車の時間を把握しているつもりだから」(26歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
遅刻しても怒らない相手だと、つい油断してしまうのでしょうか。でも、何度も遅刻しても許してくれる人だって、心の中ではきっと呆れているはずです。親しき仲にも礼儀ありの心を忘れないようにしたいものです。
まとめ
時間をきっちり守る人からすると不思議でしょうがない、遅刻グセのある人の頭の中をのぞいてみました。ちょっとした理由から、理解に苦しむものまでいろいろありましたね。クセになってしまっていると大変ですが、心当たりのある方は要注意ですよ~。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2016年1月にWebアンケート。有効回答数150件(22歳~35歳の働く女性)
※この記事は2016年02月12日に公開されたものです