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臭い女は嫌われる! 大人女子なら覚えておきたい、香水とのつき合い方

「良い香り」は、女性にとっての最大の武器。最近はボディクリームや衣類の柔軟剤などの香りにこだわる人も増えてきましたが、やっぱり「香りを身にまとう」と言えば香水ですよね。ただ、香水は選び方や使い方が少し難しいと感じる人も多い様子。そこで今回、働く女性のみなさんに、「香水との上手なつき合い方」について聞いてみました。世の女性たちは、どんなこだわりを持っているのでしょうか?

香水選びのポイントは?

・「ほのかに香るものを選んでいる」(24歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「系統にこだわらず、試香してみて好きなものを、気分に合わせて使いわけていた」(31歳/医療・福祉/専門職)
・「週末や、遊びに行くときに、足首と手首につける。服装にあわせて、ギャップのある香を選ぶ」(29歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)
・「万人受けしそうなさわやかな香りは毎日。甘い香りはデートのときのみ」(28歳/機械・精密機器/技術職)

気分や服装、場面に合わせて、香りを使いわけるなんて……。「大人の女性」っぽくて、とってもオシャレ。香水の選び方がわからないという女性も多いと聞きますが、まずはお店へ行って、いろいろな香水の香りを体験してみると良いかもしれませんね。

使用頻度や、つけるときのコツ

・「やや少なめの量を使用する。香りが強すぎると周囲の迷惑になるので」(24歳/その他/事務系専門職)
・「週末には必ず香水をつける。首筋につけるのが好き」(27歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)
・「記念日など、特別な日だけ香水をふる。1ヶ月に1度くらい」(27歳/建設・土木/事務系専門職)
・「ほんのり香る程度に、毎日つけています」(23歳/ソフトウェア/技術職)

職場によっては、仕事中の香水の使用が難しい場合もあると思います。そんな人は、休日に香水を楽しみましょう。香りで仕事の日と休日の切り替えをするのも、なかなか素敵ではありませんか? ただし、つける量やつけて出かける場所への配慮はお忘れなく。

私は、香水使わない派!

・「香水はにおいがきついので使わない」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「職場でにおいを指摘されても嫌なので、あまり使わない」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「使っていない。自分に合う香水がよくわからないから」(24歳/食品・飲料/専門職)
・「どのくらいつければ良い香りかわからないので、つけない」(31歳/医療・福祉/専門職)

このように、「においがきつい」「よくわからない」という理由から、香水を使わないという女性も少なくないようです。たしかに、キツすぎる香水の香りは、周囲の人の迷惑になってしまう場合も。上手に香水とつき合うのは、なかなか難しいですよね……。

そこで、香水専門店コスメ百貨の店長・木村美穂さんに、香水選びや使い方のコツについてのアドバイスを聞いてみました。

専門家のアドバイス

「やはり、香水選びの一番のポイントは、自分に合った香りを見つけることです。『モテ香水』と呼ばれている商品もありますが、それがすべての女性に似合うかと言えば、そうではありませんよね。自分の外見、雰囲気、性格、年齢などに合わせて、自分自身にマッチする香りを選ぶことが重要です。

香水のつけ方については、実はいろいろな方法があるんです。私のオススメは、足首やヒザの裏、ウエストのあたりにスプレーする方法。香りは下から上に向かって立ち上りますから、体の下につけると、フワッと、とても効果的に香ってくれます。

香水をつける場所としては首筋が一般的ですが、首筋は汗をかきやすいため、香水と汗が混じって変なニオイになってしまうことも。また、首筋は周囲の人の鼻の位置にも近いですから、よけいに香水の香りがキツイと感じさせてしまうかもしれませんね」(木村さん)

これまであまり香水には興味がなかったという人も、大人女子への第一歩として、お気に入りの香水を探しに出かけてみてはいかがでしょうか? 香りは、記憶と深くつながっていて、そのため香りが恋をサポートしてくれるなんて話も耳にします。もしかしたら「意中の彼をトリコにする香り」に出会えるかもしれませんよ。

(森川ほしの/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数131件(22~34歳の働く女性)

※画像は本文と関係ありません

※この記事は2016年01月23日に公開されたものです

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