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「自分はなんてイヤな女なんだろう」と思う瞬間 「友人の不幸に歓喜」ほか

ファナティック

人に後ろ指を指されるようなことはしたくないですよね。でも、時には、自分の本当の気持ちを知られたくないような、後ろめたい気分になることもあるのではないでしょうか。自分はなんてイヤな女だろうと思った経験を聞いてみました。

善人のふりをする

・「自分の都合よく物事を進めるために嘘をつくとき」(34歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)

・「何かあればすぐ泣けること。人を巻き込むのがうまいところ。味方につけて裏切ったり、自分に不利がないように振る舞うところ」(23歳/医療・福祉/専門職)

・「起きた物事に対して、自分に非がないと振る舞うことがうまい」(29歳/その他/事務系専門職)

自分だけいいことがあるように仕組むのは、いかにも悪女という感じがしますよね。でも、もし嘘がバレたときのことやだまされた人のことを考えるといてもたまらず、善人のような顔はできないのです。罪悪感がありますよね。

他人の幸せを素直に喜べない

・「友だちの幸福な話をあまり聞きたくない。自分と比較してしまう」(28歳/商社・卸/事務系専門職)

・「友だちの子どもが、自分の子どもより色々できたりすると嫉妬するときがある。そんなときはイヤ」(32歳/その他/その他)

・「昔、友だちだった女の子の今の活躍を素直に喜べないこと」(23歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

ほかの人の幸福が、自分にもいずれ訪れるものなら喜べますが、縁のなさそうな話だとひがんでしまいますよね。でも、それはその人のせいではなく、自分の不満や望みが浮き彫りになった結果にすぎません。人を恨まないようにしたいですね。

他人の不幸が好き

・「好きじゃない人が批判されたり、降格したりしたとき、ちょっと喜んでいる自分がいる」(28歳/情報・IT/事務系専門職)

・「友だちの相談事を聞いて一緒に悩んでいるふりをして、実は面白いので話をややこしくする方向にアドバイスをしてしまう」(31歳/その他/技術職)

・「友人が愚痴っていると少しうれしい気持ちになるときがある」(34歳/その他/その他)

人の不幸は蜜の味といいますよね。でも、仲のいい友だちの不幸まで喜んで聞いてしまったら、友だちのふるまいとしてはアウトな気がします。悩みに共感するどころか、実は不幸を喜んでいる自分って美しくないですよね……。

まとめ

誰しも陥ることのある自己嫌悪。イヤな感情ですが、良心が痛んだということなら、あながち悪いばかりではありませんよね。悩むのは解決法を考えているからです。イヤな女だと思っても、そう気にしすぎないようにしましょう。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数412件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2016年01月14日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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