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10通未満が半数! 女性が受け取る年賀状は誰から送られてくる?

ファナティック

お正月の風物詩と言えば年賀状。以前は自分にどのくらいの年賀状が届くか楽しみだったという人もいるのではないでしょうか。近年は、メールやメッセージアプリに押され気味の年賀状ですが、現在自分が受け取る年賀状について、社会人の女性に聞いてみました。

女性が毎年受け取る年賀状の枚数

Q.年賀状は最近は何通ぐらい自分宛で来ますか?

1位 5通未満 27.6%

2位 5通以上10通未満 20.8%

3位 0通 18.8%

4位 10通以上20通未満 11.5%

5位 30通以上50通未満 10.4%

※6位以下省略

10通未満という人が多い結果となりました。では、送り主はどのような人なのか、聞いてみました。

女性が受け取る年賀状の送り主とは

●学生時代の友人

・「5通以上10通未満/小学校のときの友達、先生。毎年くるから」(33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「5通未満/学校の部活仲間。仲良し」(26歳/医療・福祉/専門職)

・「5通以上10通未満/小学校と中学校時代の友人。まだ携帯を持っていなかったときに年賀状を送り合っていたのがずっと続いているから」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

旧友と近況報告を兼ねて年賀状のやり取りをする人が多いようです。携帯電話が普及していなかったころは住所を交換したこともよくありました。メールアドレスを交換した今となっても、旧友の筆跡を見るだけで当時に戻れる気がしますね。

●会社関係

・「5通未満/職場のもと友人。結婚して退職した友人からくる」(29歳/金融・証券/営業職)

・「30通以上50通未満/会社の人。儀式のようなものなので」(27歳/金融・証券/事務系専門職)

・「10通以上20通未満/会社関係の人から。それ以外は出していない。あくまで社交辞令」(30歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

社交辞令ではあるけれど、会社関係の人に出すという人も多いようです。新年が明ければ顔を合わせるものの、向こうが送ってくるとなればこちらも送らないわけにはいかないというのが正直なところでしょう。

●行きつけの店など

・「5通未満/行きつけの美容院などの年賀状」(23歳/ソフトウェア/クリエイティブ職)

・「5通以上10通未満/セールスが多い。特に住宅の」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「5通未満/ショップ関係」(28歳/ソフトウェア/技術職)

束になって届く年賀状に交じって、セールスの年賀状が入っていると少しがっかりしてしまうかも。ですがよく文面を見てみると、新年ならではのお得な情報が入っていることがあります。年賀状自体がクーポンになる場合もあるので、「なんだ、セールスか」と思わずに保管しておいた方がいいかもしれません。

まとめ

年賀状が届いたときのなんとなくうれしい気持ちは誰もが感じたことがあるはずです。手間やお金はかかりますが、それ相応の価値がある年賀状。今年は何枚届きましたか?

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数192件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2016年01月02日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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