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うっわ、恥ずかしすぎる! 意外と多い、ホテルでの「赤っ恥」体験談

森川ほしの/OFFICE-SANGA

年末年始のお休みに、旅行を計画しているという人も多いことでしょう。そんな旅の宿泊先として、また少し張り込んだディナーなどでも利用するホテル。普段なかなか足を運ばない場所ですから、マナーがわからず恥をかいてしまった女性も多いようです。働く女性たちの失敗談から、ホテルでのマナーを学んでおきましょう!

舞い上がっちゃって大失敗!

・「部屋に入れなくなった」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「せっかく着飾ったドレスに、ワインをこぼしてしまった」(27歳/建設・土木/事務系専門職)

オートロックのホテルが多いですから、キーを部屋の中に置いたままドアを閉めると……。当然、閉め出されてしまいます。ちなみに筆者も、これは何度か経験アリ。フロントへ行けばきちんと対応してもらえますが、かなり恥ずかしいですよね。

ビュッフェでテンションが上がって……

・「朝食バイキングで食べ過ぎて、すぐに出発できなかったことがある」(33歳/自動車関連/事務系専門職)
・「食べきれないほど料理をよそってしまった」(26歳/その他/秘書・アシスタント職)

ホテルの朝食ビュッフェ、本当においしいですよね。ついうれしくなって、食べ過ぎてしまう気持ちもわかります。ただ、そのせいで出発できないなんてことになれば、同行者に迷惑が……。ビュッフェでは、冷静さを忘れずに!

ついうっかり!

・「つい、部屋のスリッパで朝食会場まで行ってしまう」(25歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「浴衣で部屋を出た」(27歳/商社・卸/技術職)
・「食堂で朝ごはんを食べるとき、ノーブラ部屋着で行ったらかなり浮いていた」(27歳/金融・証券/事務系専門職)

旅館の場合には、部屋に置いてある浴衣を着てウロウロしている人をよく見かけます。しかし、ホテルの場合は厳禁。自分の部屋から出るときは、きちんとした服装に着替えるのがマナーです。間違っても、部屋用のスリッパで出歩かないように。

マナーがわからない!

・「レストランで席を外す際、ナプキンの置き場所がわからなかった」(24歳/その他/事務系専門職)
・「落としたフォークで料理を食べてしまった」(27歳/食品・飲料/営業職)
・「フィンガーボールを飲みそうになった」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「ナイフとフォークを、どの順番で使えばいいのかがわからなかった」(31歳/その他)

もっとも多く挙げられた「ホテルでの赤っ恥」体験は、レストランでのマナーに関するものでした。普段はなかなか食事なんてしない場所ですから、いざというときにマナーがわからず、困ってしまう人も多いようです。

マナー講師からのアドバイス

そこで、長年ホテルに勤務し、現在はマナー講師として活躍中の平松幹夫先生に、レストランでのテーブルマナーについて教えてもらいました。

「レストランでのナプキンの扱い方がわからないという人は多いようですね。ナプキンは『そろそろ料理が運ばれてくる』というタイミングで、二つ折りにして膝にかけます。食事中には、手や口の汚れをふき取るために使ってもOKです」(平松先生)

席を外す際、ナプキンの置き場所がわからなかったという女性がいましたが、こんなときはどうしたら良いのでしょうか?

「中座するときには軽くたたんで、椅子の上に置きます。これは『用が済んだら、また戻ります』という意味。食事が終わって席を立つときは、軽くたたんでテーブルの上側に置きます。このとき、『このナプキンは使用済みです』という意味を込めて、軽くたたむ程度にとどめておくのがマナーです」(平松先生)

つい丁寧にたたんでしまいそうですが、むしろそれではマナー違反になってしまうようです。

「それから、意外と難しいのがパンの食べ方。パン皿の上で一口サイズにちぎり、左手で食べるのが基本的なマナーです。よくメインディッシュのソースをパンにつけて食べて良いかどうか聞かれるのですが、イギリス式ではNO、フランス式ではOKです」(平松先生)

イギリス式なのか、フランス式なのか判断できない場合もあると思いますので、パンに料理のソースを付けて食べるのは、控えた方が無難かもしれません。

年齢を重ねると高級ホテルに宿泊したり、ホテルでディナーを楽しんだりする機会も増えるでしょう。一人前の大人の女性として恥ずかしくないよう、最低限のマナーは身に着けておきたいですね。

(森川ほしの/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数131件(22~34歳の働く女性)

※画像は本文と関係ありません

森川ほしの/OFFICE-SANGA

大学で美学を学び、「美とは何ぞや」生涯この問いと向き合っていくことを決意。言葉、人、恋愛、社会など、さまざまものの中にある「美」を求め、フリーライターの道へ。マイナビウーマンで恋愛、マナー、話し方などに関するコラムを担当。

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