オンナって本当に面倒! 女同士の友だち付き合いが疲れてしまうとき3選!「自慢大会」
女子会などで女性同士のお付き合いを、楽しんでいる方も多いのではないでしょうか。女同士のため、気兼ねなく話もできて、楽しそうに思えるのですが、中には少し、お疲れ気味の女性もいらっしゃるようです。一体何が原因で、お疲れ気味になっているのでしょうか?
Q.女同士の友だち付き合いが疲れてしまうときはありますか?
「ある」……35.0%
「ない」……65.0%
3割強の女性が、女性同士の付き合いに疲れた経験があるとの答えが。どういったときに疲れを感じるのでしょうか。お話を聞いてみました。
合わせるのに疲れる
・「いちいち共感しなければいけないこと」(24歳/生保・損保/事務系専門職)
・「なんだか合わせなきゃいけない雰囲気のことが多いこと」(32歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)
・「どうでもいい話を聞いているとき、相槌とか疲れる」(30歳/情報・IT/営業職)
女性というのは、相手から共感されることで、幸せを感じられるもの。否定されてしまうものならば、自己を全否定したかのように、大げさに感じてしまう女性もいらっしゃいます。面倒であっても、合わせておくのが無難かもしれませんね。
愚痴を聞かされる
・「愚痴や悪口大会になってしまう女子会の付き合い」(32歳/不動産/専門職)
・「愚痴ばっか言ってるの聞くと嫌になる」(29歳/医療・福祉/専門職)
・「たまに話すのも面倒だし、また愚痴を話すのかと思うとテンションが下がる」(29歳/医療・福祉/専門職)
人数が集まると、人の悪口大会になってしまうのは、女性ならではの特徴ではないでしょうか。マウンティングという言葉がはやったように、悪口を言い合うことで、格付けし合って安心しているのではないでしょうか。
自慢話を聞かされる
・「結局は自分の幸せ自慢だから」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「自慢大会になるとき。旦那の自慢や子どもの自慢。自慢しなきゃ満たされないのかなって思う」(31歳/建設・土木/事務系専門職)
・「褒め合ったり自慢話を聞かされるとき」(24歳/機械・精密機器/営業職)
男性同士は決してお互いを褒め合うことは、めったにしないものですが、女性はどんなささいなことでも、お互いを褒め合う生き物です。自慢話もその延長上のものですね。聞かされる立場のことも、少しは考えてほしいのですが……。
まとめ
いわゆるお約束的なお付き合いの仕方が多いのが、女性のお付き合い。性格があっさりしている方や、人のことにあまり興味がない女性にとっては、女性同士のこういったお付き合いは、ただただ疲れてしまうもの。大人対応でお付き合いをしておくのが、一番ではないでしょうか。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数220件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2015年10月25日に公開されたものです