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このままずっと1人だったら…… 働く女子が「孤独死」を考えた瞬間

ファナティック

私が「孤独死」を考えた瞬間最近よくニュースで耳にするのが「孤独死」。身寄りのない高齢者が1人で暮らしていて、亡くなっても長い間誰にも発見されなかった……なんていうニュースを聞くと切なくなりますよね。そこで今回は「私が孤独死を考えた瞬間」について、働く女性の皆さんに聞いてみました。

一人暮らしで寝込んでいたとき

・「体調を崩して寝込んでいたとき、もし大病でこのまま死んだらどうなるのかと思った」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「一人暮らしで病気をしたとき」(30歳/医療・福祉/専門職)

・「一人暮らしで風邪をひいて寝込んでいるとき。これがもし重病だったら一人で死んじゃうのかな……とネガティブな考えになる」(24歳/食品・飲料/専門職)

一人暮らしで寝込んでいるときは、体調だけではなく精神的にも心細くなりますよね。「これがただの風邪じゃなくて命にかかわる病気だったら……」とどんどんネガティブな方へ考えてしまい、不安になってしまいます。

一生独身だったらと思ったとき

・「自分が結婚しなかったら誰が年老いた私を面倒見てくれるのだろうと思ったとき」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「自分がもし独り身で人生終えたら発作とかおきても助けられず死ぬのかなと思うとき」(25歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「離婚して、また親と住んで、子どもも居ないので、親が死んだら1人だなぁと思った」(27歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)

「孤独死」と聞いて一番想像してしまうのが「一生独身だったら、誰が自分の面倒を見てくれるのか」ということ。配偶者も子どももいなかったら、大きな病気になっても誰にも気づかれずに死んでしまうのでは……と心配になります。

ニュースで見たとき

・「ニュースで孤独死について話してるのを聞いたとき」(25歳/小売店/事務系専門職)

・「前のアパートにパトカーがたくさんいておばあさんが1人で死んでたと言われた」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「孤独死が増えていると、TVで見たこと」(23歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

孤独死のニュースを見たときも「ひとごとではないかも」と心配してしまう瞬間です。自分の家の近くでそんなことが起きたら、ますます不安になってしまいますよね。孤独死のニュースを耳にする機会が増えたので、不安は募るばかりです。

彼氏ができなかったとき

・「恋人ができなくてずっと1人だった場合にひっそり死ぬのかなと思った」(28歳/ソフトウェア/技術職)

・「一生彼氏ができず、独身だったらと思ってしまう」(29歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「彼氏が長い期間できなかったとき、自分はこのまま独身で孤独死するのではと思った」(27歳/金融・証券/販売職・サービス系)

彼氏が長い間できなかったときも「このまま独身で孤独死するのでは」と将来を悲観的に思ってしまう人も多いようです。彼氏がいたからってすぐに結婚に結びつくわけではないけど、このまま1人だったら……と思うと焦ってしまいます。

働く女性の皆さんに「私が孤独死を考えた瞬間」について聞いてみたら、いろいろなシチュエーションで孤独死を考えたことがあるようです。病気のときやニュースで見たとき、また「一生独身だったら」と思ったときなど、考えすぎだとわかっていても考えてしまいますよね。あなたには「孤独死するかも」と思った瞬間はありますか?

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数158件(22~34歳の働く女性)

※この記事は2015年10月18日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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