【週末のおでかけ】夏に見逃した人に朗報！　まだ間に合う花火大会5選

花火は「夏の風物詩」と言われますが、実は秋に開催される花火大会もあることをご存じですか？　今回は、これから行われる花火大会の情報を集めてみました。夏に見逃した！　という人は、秋の夜空に咲く大輪の花を見に出かけてみてはいかがでしょうか？

●いせさき花火大会（2015年9月26日）

 

毎年数々の賞を受賞する菊屋小幡花火店が打ち上げを担当する、群馬県伊勢崎市の「いせさき花火大会」。秋の澄んだ夜空に、色鮮やかな花火が輝きます。観覧会場には野外コンサート並みの音響設備が整えられ、テーマに合わせて音楽とシンクロする花火を堪能することができます。花火の打ち上げ場所が観覧会場の目前、約200mのところにあるため迫力満点！　主な観覧会場は、西部公園、仮称スポーツ広場、伊勢崎オートレース場付近となっています。

住所：群馬県伊勢崎市安堀町1292 ラブリバー親水公園うぬき多目的広場（打ち上げ場所）
http://www.isesaki.ne.jp/kankoukyoukai/

●土浦全国花火競技大会（2015年10月3日）

 

大曲、長岡と並び、「日本三大花火大会」のひとつに数えられる「土浦全国花火競技大会」。「スターマインの部」「10号玉の部」「創造花火の部」の三部門にわかれ、全国から集結した一流の花火師たちが、その技術を競い合います。大会提供のワイドスターマイン「土浦花火づくし」も見どころ。複数の場所で同時に咲く大輪の花が、秋の桜川をあざやかに彩ります。

住所：茨城県土浦市桜川畔（学園大橋付近）
http://www.tsuchiura-hanabi.jp/

●こうのす花火大会（2015年10月10日）

 

「こうのす花火大会」は地元の青年ボランティア主導で開催される、完全手作りの花火大会。地域の小中学生も手伝いに参加し、まさに町をあげての一大イベントです。ラストスターマイン「鳳凰乱舞（おおとりらんぶ）」をはじめ、世界一の大玉四尺玉、尺玉300連発など、超ド級のプログラムが見どころ。ムード満点の音楽花火など、観客を飽きさせない構成にも注目です。

住所：埼玉県鴻巣市糠田1073-1 糠田運動場および荒川河川敷
http://kounosuhanabi.com/

●NARITA花火大会in印旛沼10th（2015年10月10日）

 

今年、第10回という節目の年を迎える「NARITA花火大会in印旛沼」は、「観客が参加して楽しめる」花火大会。「観客参加型花火大会」として、2010年にはグッドデザイン賞を受賞しています。今年も観客が参加できる、スマートフォンと連動したプログラムが用意されているとのこと。そのほか、10th Anniversary特別プログラム「豪華絢爛スターマイン」や、感動のラストを飾る「NARITA黄金伝説」など、オリジナリティあふれるプログラムが楽しめます。

住所：千葉県成田市台方1415地先
http://narita-hanabi.com/

●2015北区花火会（2015年10月10日）

 

今年で4度目の開催となる「北区花火会」。東京都北区を代表する民間団体が中心となり、地域の人々が力を合わせて盛り上げる。そんな、地域の「絆」が感じられる手作りイベントです。ダイナミックで美しい音響に合わせて打ち上げられる音楽花火、スターマインなどの見所が満載。荒川河川敷の秋の夜空を、約5,000発の花火が彩ります。

住所：東京都北区志茂5丁目41-2 荒川河川敷・岩淵水門周辺
http://www.hanabi-kita.com/

●ふじさわ江の島花火大会（2015年10月17日）

 

「ふじさわ江の島花火大会」は、神奈川県藤沢市の片瀬海岸西浜で開催される湘南の秋の風物詩。江の島をバックに、夜空と海面に映し出される極上の花火を堪能することができます。湘南エリアで唯一の特大2尺玉も見どころのひとつ。空中で直径約480mにもなる大輪の花火が、秋の澄んだ夜空を彩ります。昼間は観光を楽しんで、夕方から花火鑑賞というプランもオススメ。

住所：神奈川県藤沢市片瀬海岸西浜
http://www.fujisawa-kanko.jp/

（森川ほしの／OFFICE-SANGA）

※この記事は2015年09月25日に公開されたものです