5ヶ月で販売数2万個突破! 芋と栗を使用した洋風菓子「いもくり」
中島大祥堂丹波本店の販売する、丹波栗となると金時芋を使用したスイーツ「いもくり」が、発売開始から5ヶ月で20,000個を突破した。
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同商品は、裏ごしした「丹波栗」と甘みのある「なると金時芋」の風味がお互いのよさを引き立て、満足感のあるおいしさを持つ焼菓子である。シロップに漬けた渋皮栗の粒が、なめらかな生地のアクセントとなっており、洋酒やスパイス、香料などは一切使用していないので、素材そのもののよさを楽しめる。
商品名「いもくり」の由来は、江戸時代の浮世草子・浄瑠璃で活躍した井原西鶴の作品にある「とかく女の好むもの芝居浄瑠璃芋蛸南瓜」の「いもたこなんきん」と「丹波栗」から。
そのままでも食べられるほかに、アルミホイルを敷いたオーブントースターなどで温めると、焼きたての美味しさが味わえるという。
12個入の価格は1,500円(税別)。
(エボル)
※この記事は2015年09月03日に公開されたものです