賢い女性はやっている! オススメの「作り置きレシピ」3選
毎日、毎食、きちんとそのときにすべての料理を作れたら、それは完璧な家事、といえるかもしれませんが、忙しく働く女性にそれは酷なこと。時間のない朝、疲れて帰ってきた夜に、キッチンに立って一から料理を作る気になんてなかなかなりませんよね。そこで便利なのが「作り置き」。ある程度日持ちがするものを作って、冷蔵庫に常備しておけば、いざというときにとっても便利です。そこで今回は、世の女性たちにそんな便利でおいしい「作り置きレシピ」について教えてもらいました!
■ご飯や麺にかけるだけの「ソース類」
・「ミートソース。冷凍しておけば、どんな料理にも使えるので」(23歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「トマトソース。何でもかけられる」(32歳/不動産/事務系専門職)
・「肉みそはご飯が進むし、野菜炒めやチャーハンに転用できるからオススメ」(27歳/電力・ガス・石油/事務系専門職)
ご飯や麺類などにかけるだけで、一品料理になるソース類は、時間がないときにとっても便利! 特に、トマトソースやミートソースなど、汎用性の高いものだといろいろな料理に使うことができます!
■一品料理にもなる「酢の物」
・「ピクルスやキュウリをごま油としょうゆで漬け込んだもの。常備菜は本当に便利」(32歳/商社・卸/事務系専門職)
・「キャベツの塩漬け:そのまま食べても漬物みたいでおいしいし、水気をきってフライパンで炒めて野菜炒めにもなる」(26歳/電機/事務系専門職)
・「酢たまねぎです。ポテトサラダや卵サラダに加えるとおいしいです」(32歳/ソフトウェア/事務系専門職)
好きな野菜を適当に酢に漬け込んでおくだけで作れるピクルスや酢の物。そのまま食べてももちろんいいですが、何かの料理に混ぜて使うことも。野菜をもりもり入れて、サラダ代わりにしてもいいですね。
■お弁当のおかずにもいい「煮物系」
・「ひじきの煮つけ。3~4日もつので、お弁当にいれるのにちょうどいい」(32歳/その他/事務系専門職)
・「きんぴらごぼう。味を濃いめにしておけばお弁当にも使えるし、大量に作りやすいから」(27歳/金融・証券/事務系専門職)
・「牛肉の当座煮。ゴボウと牛肉を炒めてしょうゆと砂糖で味付け。さんしょうを入れているので、ちょっと刺激があっておいしいと思います」(28歳/印刷・紙パルプ/秘書・アシスタント職)
・「あげを甘辛く煮たものにからしを塗る。ごはんがいくらでもいける」(31歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)
冷めてもおいしい煮物は、食卓に上げてよし、お弁当に入れてもよし! 困ったときに大変重宝します。めんつゆを使って、簡単煮物に挑戦してみてはいかがでしょうか?
「作りおきなんて、ずぼらじゃない?」と思う人もいるかもしれませんが、作り置きはずぼらとはまったく異なります! むしろ、まとめて料理を作ることにより、時短と光熱費の削減しているため、賢い女性の行動といえます。今まで何となく抵抗があり、作りおきをしないでいた人も、ぜひこれを機に、便利でおいしく、賢い作りおきを実践してみてください!
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年8月にWebアンケート。有効回答数196件(22~34歳の働く女性)
※この記事は2015年08月28日に公開されたものです