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好きなブランドの卒業! ファッションスタイルを変える理由6つ

仲良し女子お気に入りのショップやブランドがある女性は多いはず。ですが、いつの間にか行かなくなったり、ふと「もうこのスタイルは私に似合わないのでは」と思ったりすることも。アンケートでは48.8%、約半数の女性がそのような経験をしていることがわかりました。オシャレな女性に、そのときいったい何が起こっていたのでしょうか!?

やっぱり多い「年齢的に合わなくなってくる」

・「かわいい系の店が好きだったけど、年齢的に似合わなくなったから」(32歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)

・「鏡を見たらイメージとずいぶんちがっていることに気付いた」(27歳/金融・証券/営業職)

・「ショップにいる人が自分より若い人ばかりで、恥ずかしくなってきた」(26歳/電機/事務系専門職)

・「20代後半でギャル服はイタイと思って変えた」(30歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「30代になったら、やっぱり20代の服はもう着られないなって自然と思うようになった」(30歳/建設・土木/事務系専門職)

いちばん多かったのが、「年齢に合わせてファッションも変える」という人。通いなれたブランドだと、“この服を着ると自分はこんな風になる”と予想がつきますが、実際そうではなかったときに「もうこのブランドとはお別れね」と思う女性が多いようです。

社会人になって変わった

・「学生のときに着ていたような服装は着ていけないから」(21歳/情報・IT/技術職)

・「社会人になってから、自分の好きなのだけじゃダメなんだなと思ったので」(25歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)

・「年齢を重ねて、洋服を数より質で選ぶようになった。縫製や生地が安っぽく見えるブランドは買わなくなった」(29歳/情報・IT/技術職)

仕事をするようになって、それまでとはちがった服が必要だと自然に感じた、という声もありました。また、いろいろなオシャレを楽しんだからこそ、好みだけではなく、全体の質を重視するようになる人もいるようです。

女心はうつろいやすい……「好みが変わった」「もっと好きなのができた」

・「学生時代に好きだったブランドよりも、好きなブランドができたので」(23歳/その他/事務系専門職)

・「なぜかそのスタイルに昔ほど興味がなくなってしまったから。ブランドよりも実用性を重視するようになったからかも」(24歳/食品・飲料/専門職)

・「彼の好み次第で変わってしまう」(23歳/金融・証券/販売職・サービス系)

「好きじゃなくなった」。ファッションも恋愛も似ていますね。それに、恋愛でファッションも変わります。

うつろいやすいのはあなた「ブランドの路線が変わった」

・「商品のデザインが変わったので。路線が変わったと感じたら行かなくなりました」(33歳/食品・飲料/営業職)

意外と多かったのが、「向こうから離れていった」という声。引っ越してショップが遠くなったという人もいました。相手が心変わりした、遠距離になって続かなくなった……。やっぱり、ファッションと恋愛は似ています。

うつろいやすいのはアレ。お金。「お金をかけなくなった」

・「服にお金を費やさなくなったから」(32歳/建設・土木/技術職)

・「消費税が上がって財布にきびしくなりましたから」(30歳/運輸・倉庫/技術職)

・「好きなショップがあったけれど、エステに行くようになったら金銭的に買えなくなり、やめた」(27歳/電機/営業職)

お金が続かなくなった、という人も多かったですが、中には「将来に向けて貯蓄しようと思ったら服に回すお金が少なくなった」という前向きな声もありました。エステか、ファッションか。着飾るよりも自分みがき、これもまた前向きな選択ですね。

いろいろあって、やめた

・「宮崎あおいちゃんにあこがれて洋服を買ったりしていたけど、自分にはどうしようもない領域だとわかって、すっぱりやめた」(28歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)

・「コラボしているアイドルが嫌いだったから」(25歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)

あこがれのモデルや芸能人に合わせて、ファッションを選んでいるという声もありましたが、ここでは、あえて「やめた」声を取り上げました。雑誌やCMは、服だけではなく、背景や雰囲気全体で「いいな~」と思わせるので、なかなか思い通りにはならないのがツライところです。

今回アンケートで同時に募集した「友人のファッションで気になった点」でも「年齢より若作りしている」「年齢不相応」という声がチラホラ。学生時代には意識しなかった、年齢とファッションのつり合いを実感する時期なのかもしれません。でも、それは“似合わなくなった”のではなく、“自分をもっと輝かせるスタイルは別にある”ということですよね。

(まさおかりく)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年6月にWebアンケート。有効回答数212件(22歳~33歳の働く女性)

※この記事は2015年07月01日に公開されたものです

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