あぁ、うらやましい！　男性が「女性に生まれたかった！」と思う瞬間4選

女性には女性なりの悩みやトラブルはあるものですが、男性からすると「女性っていいなぁ」と思うこともあるようです。そこで今回は、男性のみなさんに「女性に生まれたかった」と思う瞬間について聞いてみました。

Q.あなたは、「女性に生まれたかったなー」と思った経験はありますか？
ある……45.0％
ない……55.0％

約半数の男性が「女性に生まれたかった」と感じた瞬間があるようです。どんなときにそう思ったのか、くわしく教えてもらいました。

オシャレの選択肢が多い

・「テレビでキレイな女優さんを見て、メイクやファッションに気をつかってみたいと思った」（26歳／農林・水産／技術職）

・「服とか靴を選ぶときに、女性物のほうが圧倒的に種類が多く、女性に生まれたかったと思ったことがある」（27歳／情報・IT／技術職）

・「ファッションやオシャレにとかく疎いので、女性だったらそういうことも周囲から吸収できたかな……と思ったことはある」（35歳／金属・鉄鋼・化学／その他）

おしゃれに関心がある男性は、女性用のファッションのほうが選択肢が多いのでうらやましいと思うことがあるようです。おしゃれを楽しむのなら女性のほうがいい！　というのは何となく納得できますね。

女性が優遇されることが多い

・「女性専用車両がガラガラで、普通の車両が混雑しているとき」（30歳／運輸・倉庫／専門職）

・「レディースデーとか」（36歳／金属・鉄鋼・化学／技術職）

女性専用車両やレディースデーなどがあるので、女性がうらやましいという男性もいるようです。

バリバリ働かなくてもなんとかなりそう

・「女性なら就職できなくても家事手伝いで何とかなる」（36歳／運輸・倉庫／その他）

・「寿退社で仕事から解放される人が多いから」（31歳／運輸・倉庫／技術職）

・「結婚できれば、パートでも生活できるから」（23歳／警備・メンテナンス／営業職）

結婚をしたあと、働かないという選択もできるので女性のほうがいいという男性も。最近は、共働きの家庭も多いですが、家庭の稼ぎ頭として男性ががんばらなければ、という考えがまだまだ一般的であることから、そう思うのかもしれません。

女性なら許されることが多い

・「女性だと、失敗してもチヤホヤされることもあるが、男だと怒られるのみ」（32歳／機械・精密機器／技術職）

男性なら怒られることでも女性というだけで許されたりするのを見ていると女性ってうらやましいと思うこともあるようです。

「女性に生まれたかった」という男性にとっては、女性ばかりがいい思いをしているような気がしているのでしょうが実際には、女性だって苦労することはたくさんあるもの。女性だって「男性って得だな」と思うこともあるでしょうし、お互いがお互いのことを「うらやましいな」と感じるのは仕方がないのかもしれませんね。

（ファナティック）

※画像は本文と関係ありません

※マイナビウーマン調べ（2015年5月にWebアンケート。有効回答数109件。22歳〜39歳の社会人男性）

※この記事は2015年06月08日に公開されたものです