お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

外国人も週の半分は日本食を食べてる! 日本食の素晴らしいところ第1位は「食材が新鮮」、美味と感じた野菜は「さつまいも」

日本で食べて美味しいと感じた野菜

タキイ種苗は日本在住の外国人を対象に「日本食の素晴らしいところ」や「1週間のうち日本食を食べる回数」、「日本で食べて美味と感じた野菜」、「嫌いな日本食」など、『日本の食文化に関する意識調査』を実施した。

みんなの結婚式意識調査!結婚式は挙げる派、挙げない派?

「日本食の素晴らしいところ」の設問では、外国人がもつ日本食に対するイメージが明らかになった。

第1位は「食材が新鮮」で77.7%、第2位は「盛り付けが美しい」で63.4%、第3位「カロリーが低くてヘルシー」となど新鮮さや見た目、身体を気遣った調理など、日本食が持つ知恵や技など豊かな食文化が評価されていることがわかった。

「1週間(合計21食)のうち日本食を食べる回数」の項目では平均10.9回で、週の半分以上は日本食を食べているという結果となった。

「自分の国の人におすすめできる、美味しいと感じる日本食」の問いには、寿司や天ぷら、しゃぶしゃぶをおさえて、「ラーメン」が76.8%でトップとなり、次いで「寿司・刺身」が73.2%、「天ぷら」が67.0%と人気を集めた。

「嫌いな日本食」について聞くと「納豆」や「漬物」などの発酵食品をはじめ、「寿司・刺身」、「生卵」など生食する文化に抵抗がある人も中にはいること判明した。

「日本で食べて美味と感じた野菜」については、「さつまいも」が63.4%、「トマト」が58.9%、「カボチャ」が50.0%という結果で、主な理由としては、「新鮮だから」、「甘いから」、「栄養が豊富だから」という意見が多かった。

(エボル)

※この記事は2015年05月11日に公開されたものです

SHARE