腹もちを良くする独自の製法「コバラサポート」飲料で間食をセーブ!
大正製薬は、「ヘルスマネージ コバラサポート」を発売している。
【オーストリアはザッハトルテだけじゃない!意外なアレの発祥地】
同商品は、同社が独自に開発した「コバラセンサー技術」(特許出願中)を使った、ゆず風味の炭酸飲料。空腹時の腹持ちをサポートし、かつカロリーも約30kcal/缶と控えめで、とくに間食のカロリーを気にする人向けの商品となっている。
「コバラセンサー技術」とは、同商品を強酸性の人工胃液に混ぜた場合、食物繊維ペクチンの作用でゼリー状に変化し、溶け込んでいる炭酸が気体となるため、ゼリーが膨らみ、しばらくの間、その状態を保持することで、満腹感を保つことができるという特性を持つ飲料の設計技術を指す。弱酸性の人工胃液に混ぜた場合には変化せず、他の飲料と同じ状態となり別段変化しない。
一般的に、「空腹時(食前)の胃の中はpH1~2の強酸性」、「満腹時(食後)の胃の中はpH4~5の弱酸性」と言われ、空腹時のみに同技術が作用する。
(エボル)
※この記事は2015年04月07日に公開されたものです