見た目で判断するのは危険！　チャラ男とダンディ男の違いを見抜くものさし・4つ

俗にいう「チャラ男」とは、どこから見てもチャラチャラしているように見えますが、でも本当に中身まで軽率で、いい加減なのでしょうか？　チャラ男に見せているけど実は真面目、実は本物のダンディズムを持つ男かもしれません！　今回はそこを見極める方法をまとめました。

会話がときどき、とどこおる

ふたりきりになった時、話をしていても目を見ない、なんとなく気まずそう……。こんな風に途端に話が詰まるようなら、チャラ男じゃないかもしれません。ただのチャラ男は、ふたりきりになると、ここぞとばかりに弾丸のようなアプローチを仕掛けてきます。これは大きな違い。一見チャラ男に見えるけれども、実はシャイで真面目。場を盛り上げる役は空気にあわせてつくっているだけかもしれません。ダンディな男は、ペラペラ話すのが不得意なもの。言葉でのアプローチよりも、別のところで勝負できるからです。

男友達の数

チャラ男には、合コン要員、ナンパ要員としてのチャラ仲間がたくさんいます。しかもチャラ男の場合、友だちのジャンルが少ない、という特徴が。みんな同じバイト仲間だった、なんてこともあります。でもダンディな男の場合は男友達が多く、必ずその男友達と定期的に顔を合わせる時があります。しかも友達のジャンルが豊富。お店をやっている人や学生時代からの友人、仕事や趣味で仲良くなった人など。人からの信頼が厚く、また関係が長続きすることが多いので、スーパーな人脈を持っていたりします。

レディファーストに差が

チャラ男は、媚びるように女性に尽くすという特徴があります。合コンの席ではドリンクや食べ物に気を使ってくれ、あなたが何を言っても盛り上げてくれます。でもダンディな男の場合は、レディファーストがとても自然。見えないところで気を使ってくれるのが特徴です。またチャラ男が気をつかうのは、マークした女性だけ。でもダンディな男は、どんな女性も同じようにエスコートします。誰にでもいい顔をする軽い男！と決めつける前に、今一度チェックを。

会話の内容

チャラ男は、とにかくたくさんの異性と話し、盛り上げ役になります。ですから話題の数はかなり豊富。しかし広くて浅いのが特徴です。その反面、ダンディな男は違います。たくさんの知識を持っているので、話題の数が豊富で、しかも深い。きっと、どんな話題でもついてこられるでしょう。もしあなたが、もう一歩突っ込んだ話をした時に、たじろいでごまかそうとするのがチャラ男。突っ込まれても返すのがダンディな男、というわけ。

ただ気をつけたいのは、徹底的にモテを研究しているチャラ男の場合です。チャラく見せておいて「実は……」なんて、女性はグッと来てしまいますよね？　こう言ったギャップをあえて見せてくる場合もあるのです。そこまでしているのであれば、リスペクトしてあげてもいいかもしれません。

（鈴木ナナ／studio woofoo）

※この記事は2015年03月19日に公開されたものです