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結婚したらなかなか貯まらない!? 独身のうちにやってよかったマネー習慣4つ

よく「お金を貯めるなら独身のうちだよ」と言われます。結婚すると結婚式や披露宴、新居や家具はもちろんですが、子どもが産まれれば子育て費用などお金は出ていく一方です。でも独身のうちに「お金を管理する習慣」をつけておけば、結婚後も続けられそうですよね。今回は「独身のうちにやってよかったマネー習慣」について、働く女性のみなさんに教えてもらいましょう!

貯金の習慣をつける

・「貯金の習慣をつけておく。いざというときにまとまったお金が必要になるかもしれないから」(25歳/小売店/販売職・サービス系)

・「貯金。いつどうなるのかがわからないから」(26歳/情報・IT/事務系専門職)

・「とにかく、貯めておく習慣。何かあっても大丈夫と思えるのは大きい」(31歳/学校・教育関連/技術職)

やっぱり「貯金の習慣」が一番多い回答でした。何かあったときのために貯金を習慣づけておいたほうが、結婚したあとも貯金を続けられそうですよね。

節約する習慣をつける

・「節約。節約する習慣をつけると貯まりやすい」(32歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「光熱費の節約。結婚後も自然に続けられるから」(24歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「節約。少しでも安いスーパーに行くなどして支出を減らす」(24歳/運輸・倉庫/営業職)

独身のうちに「節約する習慣」をつけておけば、結婚後も無駄にならないのでいいですね。特に光熱費などは家族が増えると一気に増えるので、節約は大事です。

資産運用の習慣をつける

・「株投資。お金が貯まるから」(31歳/情報・IT/事務系専門職)

・「家計簿、株や投資信託、貯金。世の中の動きと、自分の管理は最低限できるようになっていたほうがいいと思うから」(25歳/情報・IT/技術職)

・「資産運用方法。お金を増やせそうだから」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

貯金も大事ですが、金利の低い今こそ「資産運用」の習慣をつけたほうがいい、という回答もありました。貯めるのももちろんですが、賢く運用して少しでも増やせたらいいですよね。

ひとり暮らしでお金の流れを知っておく

・「ひとり暮らしを経験すること。お金の使い方がよくわかるから」(32歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「ひとり暮らしをして、自分のお金で生活する経験をしたほうがいいと思う。何にどのくらい使っているのか、本当にお金をかける必要があるのかなどの感覚が身につくし、自然と節約する習慣がつく」(32歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)

実家暮らしのほうが貯金はしやすいですが、自立して自分のお金で生活をする術を身につけたほうがいい、という回答です。実家でお金をいくら貯めても、実際に「何に」「どれくらい」お金がかかるのかがわからなかったら、家を出たあとの生活が不安です。

「独身のうちにやってよかったマネー習慣」として貯金に節約、資産運用方法やひとり暮らし体験までいろいろ出てきました。貯金や節約の習慣は結婚後も役に立ちそうですよね。資産運用はリスクが伴うことも忘れずに、プロに相談して賢く運用しましょう。ひとり暮らし体験は結婚後の生活を考えると、かなり重要なポイントではないでしょうか。独身のうちに、ぜひ参考にしてみてください!

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年2月にWebアンケート。有効回答数265件(22歳〜34歳の働く女性)

※この記事は2015年03月02日に公開されたものです

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