小さい子猫を保護したとき、保温と並んで大事なのが「授乳」です。まずはペットショップや動物病院で購入できる、子猫用のミルクを用意しましょう。歯が生える前なら、哺乳器も一緒に用意するとベターです。
以前は「とりあえず牛乳」という考え方が主流でしたが、実はこれ、NGなのです。牛乳に含まれる乳糖を分解する酵素を持たない猫は多いので、下痢をしてしまうことも。乳糖を分解したタイプの牛乳であれば与えても大丈夫です。
(山下まちか/OFFICE-SANGA)
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※この記事は2015年02月22日に公開されたものです
山下まちか/OFFICE-SANGA
一日に数回は「猫になりたい」とつぶやく猫好きライター。取材先で飼われている犬くん、道端で会う野良猫ちゃんにもなつかれてしまう謎のオーラを隠し持つ。マイナビウーマンではペットに関するコラムを執筆中。