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文化部出身をリード! 社会人になってから「運動部に入っていてよかった」と思ったこと4選

ファナティック

学生時代、運動部に所属して青春を過ごした人は多いと思います。楽しいこともつらいこともあったけれど、社会人になって、ふと部活での経験に感謝したことはありませんか? そこで今回は、元運動部の女性にアンケートを採って聞いてみました。

Q.社会人になってから、「運動部に入っていてよかった」と思ったことはありますか?

ある 36.4%
ない 63.6%

今回のアンケートでは、36.4%の女性が「ある」と回答。全員ではないけれど、実感できる機会があったようです。その機会とは?

■礼儀で人間関係が良好に

・「上下関係が厳しかったので、職場のお局さまにも対応できて、かわいがられている」(30歳/医療・福祉/専門職)
・「上下関係や敬語が自然と身についた。返事が気持ちいいと言われる。運動がそれなりにできる」(26歳/学校・教育関連/技術職)
・「上下関係が厳しい部活だったので、社会人になってから挨拶をしっかりやっている」(27歳/情報・IT/技術職)

どの部活でも、先輩たちへ挨拶することから覚えはじめますよね。失礼なことをしない・言わないように気をつけていた経験が、今に生きている人が多いそうです。

■社内の人と同じ話ができる

・「職場で、そういう似た境遇の人と話が盛り上がるときに入っててよかったと思った」(26歳/金融・証券/専門職)
・「大学時代やっていたことの話題になるので、話せる。また、はじめられそう」(26歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「会社のテニスサークルに顔を出さなければならなくなったとき、経験者だからやりやすかったこと」(25歳/食品・飲料/技術職)

環境はちがっても、同じ部活に入っていた人とは話が通じますよね。自然と社内での人脈が広がりそうです。また、経験者であれば、それだけで一目置かれる存在になることも!

■精神力がついた

・「忍耐力がある、と思ったとき」(32歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)
・「ストレス耐性は強いと思う。鍛えられた。心身ともに」(32歳/電力・ガス・石油/技術職)
・「ここぞというときに踏ん張りがきく」(29歳/その他/その他)

つらいことを乗り越えてきた経験で、多少のことではへこたれない精神を身につけた人も。窮地を脱したときの解放感・達成感を知っていることは、意外と人生のいろいろな場面で役に立ちそうです。

■体力がついた! そして……

・「少し体力があるような気がする」(29歳/食品・飲料/秘書・アシスタント職)
・「速く走れる」(31歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)
・「客を急いで追いかける必要があったり、信号を急いで渡るとき走力が役に立っているから」(26歳/警備・メンテナンス/営業職)

部活で育てた体力や足の速さが思わぬところで役立つことも。何ごとも経験ですね!

社会人になってから、学生時代にがんばった部活での経験が生きていると思う場面は、いろいろな所にあるようです。また、人脈を広げられるツールになることもあるそうなので、会話に困ったときは、お互いの学生時代の部活の話をしてみるのもよさそうですよ!

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年1月にWebアンケート。有効回答数239件(22歳~34歳の働く女性)。

※この記事は2015年02月20日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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