猫が上機嫌でリラックスしているときによく耳にする「ゴロゴロ」音。もともとは子猫が母猫に対して「おっぱいがいっぱいでておいしいよ」と伝えるサインなのだといわれていますが、成長してからも気分のいいときに自然と出てくるようです。ゴロゴロ言っている、ゴロゴロ鳴いてる、などと表現されますが、正確には声ではなく20~50Hzの低周波の振動音。未解明の部分もありますが、胸腔へ伝わる血流をのどや鼻を通して響かせているのだそう。
(山下まちか/OFFICE-SANGA)
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※この記事は2015年01月17日に公開されたものです
山下まちか/OFFICE-SANGA
一日に数回は「猫になりたい」とつぶやく猫好きライター。取材先で飼われている犬くん、道端で会う野良猫ちゃんにもなつかれてしまう謎のオーラを隠し持つ。マイナビウーマンではペットに関するコラムを執筆中。