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上司に「NO」と言わずに余計な仕事を断る方法

上司から余計な仕事を頼まれたとき、どうしていますか? 断りにくくて、困りますよね。

【さわらぬ上司に祟りなし! メンドーな仕事を断る処世術は「忙しいアピール」「増員を提案」!?】

実際、男性社員よりも女性社員の方が頼まれた仕事を断りにくいことがベイラー医科学校の研究でわかっています。これは、女性の方がよく罪悪感を感じることや、出世や評価に響くと考えられていることが原因なのだとか。

頑張る女性ほど不利だという悲しい現実です。

自分の抱える他の仕事を別の人に振れれば良いものの、そうじゃない場合は大変。そこで、研究者が「できません」と言うことなく上司の指示を断る方法をAOL JOBSから紹介しています。キャリア専門家の提唱するその方法は、この4ステップ。

1. 余計な仕事について、「それはさぞ大切な仕事に違いない」と上司の指示を褒める
2. 上司に相談を持ちか掛け、今既に任されている仕事を列挙する
3. 自分は最も重要な仕事に力を注ぐことを明言する
4. 助言を求めるという名目で、仕事の優先順位を上司に選ばせる

仕事を頼まれる時点であなたのスケジュールがいっぱいである事実を上司にも確認させ、他の仕事に遅れが出るのはあなたのこの指示のせいだ、と自覚させます。本当に期日通りに終えなくてはいけない仕事ばかりなら、上司は「余計な仕事」を他の人に回さざるをえないはず!

参考:
Why It?s Harder For Women To Say ?No? To Extra Work
http://www.businessinsider.com/why-hard-for-women-to-say-no-at-work-2014-12

※この記事は2015年01月05日に公開されたものです

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