東京でもシラス丼が食べられる！ランチがお得な魚屋ダイニング、神田淡路町「小田原 魚國」

お腹はすいているけど脂っこい揚げ物やラーメンはちょっと……というときのランチの選択肢として、あるとうれしいのが魚介系。新鮮なお刺身定食や海鮮丼が食べられる和食処は、ぜひ一つはおさえておきたいところだ。神田淡路町の「ワテラス」2Fにある「小田原 魚國」は、明治44年創業の小田原の老舗鮮魚店が営む和食ダイニング。

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特にリーズナブルなランチが、近隣のビジネスパーソン中心に人気を呼んでいる。

●魚屋の経営だから、新鮮魚介が安くてウマイ！
ランチは、定番メニューが6種のほか、平日限定の日替わりメニュー1種と土日祝限定メニュー2種がある。定番メニューの一番人気は、「シラス丼」1,100円。釜揚げシラスと生シラスの両方を贅沢に載せた丼に、小鉢2種、香物、お椀が付く。

主役のシラスは臭みがなく新鮮そのもので、さすがの美味しさ！シラスはもちろん、ご飯もたっぷりでお得感がある。生シラスと言うと小田原や湘南など現地に行かないと食べられないイメージがあるが、都内にいながらこんな新鮮な生シラスが味わえるとはうれしい限りだ。

平日限定15食の日替わりランチ1,000円も人気が高い。魚の天ぷら、アジフライといったおかずに、ご飯とお椀、小鉢、香物付き。「赤字覚悟でご用意しています」(店長)というサービスメニューなので、来店したら一度はオーダーしたい。

そのほか、土日祝限定の握り寿司ランチ1,500円も、豪華さで人気。

鮮度と美味しさの秘密は、やはり小田原の鮮魚店が経営する店だから。直接競り落として仕入れた魚介類を主軸に使用するため、とれたてで新鮮な上、同価格でも他店に比べボリュームがあるのだ。

ランチのピークは11時半から12時半。数量限定メニューは売り切れているかもしれないが、12時半過ぎだと入店しやすい。名物シラス丼ほかお得感いっぱいの魚ランチ、職場が近い人はぜひ一度お試しを。

【店舗データ】
店名：小田原 魚國
所在地：東京都千代田区神田淡路町2-105　ワテラスアネックス2F
営業時間：月～金/ランチ11:30～15:00(ラストオーダー14:00)
ディナー17:00～23:00(ラストオーダー22:00)
土・日・祝/ランチ11:30～15:00(ラストオーダー14:00)
ディナー17:00～22:00(ラストオーダー21:00)
定休日：なし
HP：http://www.uokuni-tokyo.com/
メニューはすべて税込価格

【その他メニュー】
・こゆるぎ海鮮丼1,400円
・お刺身と煮魚ランチ1,500円
※ともにランチメニュー

※この記事は2014年12月24日に公開されたものです