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今年最後の大仕事!? 忘年会で上司の自慢話を上手くさばく方法「とことん聞く」「誰か巻き添えにする」

忘年会の何が嫌かと言ったら、「上司から聞きたくない話をうんざりするまで聞かされること!」という女性も多いのでは? こんなときのうまい対策ってないものでしょうか。そこで働く女性に、上司の自慢話にどう対応すればいいのか聞いてみました。

Q.女性に質問です。忘年会で上司の自分自慢が始まったとき、どう対応していますか?

とことん話を聞いて、褒めて、気分よくさせる……35.2%
適当に相づちを打ちながら話をあわせて、区切りがいいところで話題を変える……34.2%
飲食に走る……15.1%
他人を巻き込んで、その場をしのぐ……11.9%
その他……3.6%

今回のアンケートでは上司の自慢話対策に「とことん話を聞いて、褒めて、気分よくさせる」を選んだ女性が一番多いという結果に。どれだけ嫌でも、一応上司だから話を聞いてあげるのが「大人」なのかも? それぞれの理由を聞いてみましょう。

とことん話を聞いて、褒めて、気分よくさせる

・「普段は気苦労も多いから一年の終わりぐらいいい思いをしてほしいので、とことん聞きます」(33歳/その他/秘書・アシスタント職)
・「自分より長く生きている分、自慢話の中にも少しは学ぶところはあるかも、と思ってちゃんと聞いておく」(30歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)

耳にタコができるほど、繰り返し聞かされやすい上司の自慢話。でも、社会人ならこんなとき、「ねぎらい」の意味でも付きあってあげたほうがいいのだとか。また、その中からでも学びが得られるそう。日ごろの感謝を込めて、たまには自慢話にも付きあってあげるべきかも?

適当に相づちを打ちながら話をあわせて、区切りがいいところで話題を変える

・「聞かないというのも失礼だと思うので、相手にわからない程度に適当に聞き流して、キリのいいところで話題を変える」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「話を聞いてないと相手に思われると面倒なので、とりあえず相槌は打ち、ずっと聞いてると疲れるので適当に話を変える」(27歳/学校・教育関連/その他)

また、上司の自慢話にどうしても我慢できないなら、さりげなく話題を変えるとよいそう。キリのいいところを狙って口をはさむ。ちょっと勇気がいるけれど、明日必要な活力を残しておく意味でも、ある程度で話を切り上げるのは大事ですね。

飲食に走る

・「自分が楽しいことをもくもくとしているのが吉。静かに食べていれば迷惑はかけない」(27歳/情報・IT/技術職)
・「お酒を注ぎまくって、早めにつぶしたほうが楽だから」(25歳/不動産/事務系専門職)

角を立てないように話を聞き流すなら、飲食に徹してしまうのもいいそう。おいしい料理に舌鼓を打っていれば、嫌な自慢話も気楽に聞き流せそうですね。またお酒を上司に勧めつつ、早めにつぶして話をできなくするという荒技を使っている人もいるようです。

他人を巻き込んで、その場をしのぐ

・「話を聞くしかないが、ひとりで聞いているのは堪えられないから、誰か巻き添えにする」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「ほかの人を引きずり込んで、自分はちがう場所に移動」(30歳/学校・教育関連/専門職)

上司の長々とした自慢話を、ひとりで全部背負いこんでしまうのは大変。こんなときは誰かを巻き込んで、道連れにするのが一番!? ただし巻き込まれた人からは大ヒンシュクを買う可能性も。後日、人間関係をリカバリーすることもお忘れなく……。

まとめ

もう聞き飽きた……何回同じ話しすれば気が済むんだ……と途方に暮れやすい上司の自慢話。ぜひ上記の意見を参考にしつつ、自分に合った方法で、今年の忘年会に挑んでみてくださいね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2014年11月にWebアンケート。有効回答数219件(22歳~34歳の働く女性)。

※この記事は2014年12月18日に公開されたものです

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