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2014年、注目を集めた都道府県はどこ? 3位は熊本、2位は和歌山、1位は九州のあの県!

国内旅行 都道府県別伸び率ランキングトップ10

宿泊予約サイト「楽天トラベル」はこのほど、2014年の1年間を通して注目を集めた都道府県をランキング形式で発表した。

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同ランキングは、2014年11月30日時点での2014年1年間(2014年1月1日〜12月31日)の予約流通実績をもとに前年同期比で算出したもの。1位は佐賀県で、前年同期比22.5%増だった。

佐賀県が1位となった理由について同サイトでは、福岡県民の「佐賀旅」が増えていることや、嬉野温泉・武雄温泉などの人気温泉、呼子のイカの活造りや活サバなど佐賀でしか味わえない「佐賀食」が人気となっていることを挙げている。また、「武雄市図書館」など、ユニークな公共施設が話題となっていることも理由のようだ。

2位は前年同期比16.2%増の「和歌山県」だった。2014年は熊野古道や高野山の「紀伊山地の霊場と参詣(さんけい)道」が登録10周年を迎え、南紀熊野のジオパーク認定など話題となるトピックスも多かった。

3位は前年同期比16.1%増の「熊本県」。LCC初のジェットスター就航、九州新幹線鹿児島ルート好調など交通網の充実や、「軍師官兵衛」効果(熊本城)などが理由として挙げられる。

4位は「山形県」(前年同期比15.7%増)、5位は「沖縄県」(同15.3%増)、6位は「滋賀県」(同14.9%増)だった。

詳細なランキングは、楽天トラベルで公開している。

※この記事は2014年12月18日に公開されたものです

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