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会社の忘年会の二次会は参加する? しない? これがあったら参加する!⇒「おみやげ付き」「かっこいい男性がいる」

忘年会の二次会幹事を頼まれメンバーの参加を募るとき、口には出さないものの「忘年会ですら参加したくないのに、二次会!?」とイヤーな顔をされることはありませんか? 一体、どんな二次会を開催すれば、みんな参加してくれるのでしょうか。働く女性に聞いてみました。

Q.会社の忘年会で二次会があったら参加しますか?

はい……26.5%
いいえ……73.5%

今回のアンケートでは、まず二次会に参加しないと答えた女性が7割以上という結果に。ほとんどの女性はやっぱり二次会なんて行きたくない! と考えるようです。では、参加する人、しない人それぞれの意見、またどうすれば参加する気になるのかを詳しく聞いてみましょう。

二次会に参加するメリット

・「コミュニケーションを深めたほうが、日ごろの仕事で得をするから」(28歳/情報・IT/経営・コンサルタント系)
・「いなかったら私の悪口になりそうだから」(33歳/その他/秘書・アシスタント職)

二次会に参加している女性は「コミュニケーションが深まる」「悪口をあらかじめ予防できる」というメリットを感じて参加しているのだとか。コミュニケーションが得意な人は、仕事でも何かとお得なことが多いもの。同僚と一歩差をつけたいなら、二次会参加がオススメかも?

二次会に参加するデメリット

・「家に帰って休みたい。体力が持たないし、仕事外の時間まで職場の人と過ごしたくもないから」(26歳/小売店/販売職・サービス系)
・「1次会の気遣いで体がついていけないから」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)

また二次会に参加しないという女性は、上記のようなデメリットを感じているよう。翌日に使う体力を温存しておくには、早めに切り上げるのが大事。また、一次会で気遣いしすぎて、気力が二次会まで持たないという人もいました。

<どんな条件、プラスポイントがあったら忘年会に参加してもいい?>

参加した人にだけ特典がある二次会

・「二次会に参加した人は明日休んでもいい、というような話があったら」(27歳/印刷・紙パルプ/秘書・アシスタント職)
・「支払いゼロ。帰りのタクシー代を払ってくれる」(28歳/金融・証券/営業職)
・「おみやげ付きの忘年会がいいです。自宅で何か食べられる物がいいです」(31歳/ソフトウェア/事務系専門職)

二次会に参加する人にだけ特典がつくなら、積極的に参加するという意見も。確かにこれは効果大かもしれませんね。飲みニュケーションでほかの同僚と一歩差をつけ、なおかつ、お金や時間・物のサービスがついてくるなんて、参加者としては願ったりかなったりです!

人選がいいなら、参加してもいい

・「慣れない人ばかりだと参加したくない。普段よく話してて、楽しければ参加してもいいかも? くらいには思うかもしれない」(26歳/小売店/販売職・サービス系)
・「嫌いな人がいない、もっと話をしたい人がいる、カラオケではないなど」(33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「かっこいい男性がいること」(27歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

二次会の幹事だった場合はキツイ要求かもしれませんが、人選がいいなら参加してもいいと考える女性は多い様子。ただ、現実問題として、二次会の人選はこちらから選びようがなく……。せめてカッコいい人だけでも、お願いして参加してもらったほうがいいかも!?

まとめ

やはり、二次会にあまりいい印象を持っていない女性が多いよう。終電を逃すと交通費もかかってしまうし、これは仕方ないかもしれませんね。とりあえずは、幹事に選ばれてメンバー集めに奔走しないですむよう、祈るしかありません……。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2014年11月にWebアンケート。有効回答数219件(22歳~34歳の働く女性)。

※この記事は2014年12月18日に公開されたものです

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