もしかして私、使いすぎ!? 女子たちのランチ代事情⇒「2位:0~200円未満」1位は?
働く女子として、気になるのが「隣の女子のランチ代事情」です。ちらっと盗み見た同僚女子のランチが自分よりも華やかで、焦った経験はありませんか? 実際にみんなはお昼ごはんにどれくらいお金をかけているのでしょうか? 気になるランチ代の相場を女子の読者にズバリ聞いちゃいました!
Q.飲み物も合わせて、毎日のランチ代(お弁当代)はいくらくらいですか?
第1位「200~500円未満」……40.8%
第2位「0~200円未満」……40.4%
第3位「500~700円未満」……11.4%
第4位「700~1,000円未満」……6.1%
第5位「1,000~1,200円未満」……0.4%
同率5位「1,200~1,500円未満」……0.4%
同率5位「1,500円以上」……0.4%
1位の「200~500円未満」と2位の「0~200円未満」を合わせると、なんと8割以上の女子が「ランチは500円以下」ですませていることがわかりました。それぞれの理由を見ていきましょう。
■第1位「200~500円未満」
・「手作り弁当で節約しているが、飲み物は市販のペットボトルを買ってしまっているから」(33歳/その他/秘書・アシスタント職)
・「出来るだけ500円以内で収められるよう外食のときは牛丼屋などを活用する」(30歳/電機/秘書・アシスタント職)
自分ルールで「ワンコイン以内で」と決めているという意見も目立ちました。外食や市販弁当でも、この価格を意識した商品は多いですよね。いくつかをローテーションすることで、飽きも来なさそうですね。
■第2位「0~200円未満」
・「コストコで買ったものを調理しているので安上がり」(25歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)
・「給茶器があるので飲み物代はタダ。あとは冷凍食品が半額のときにまとめて買っている物で弁当を作る」(31歳/不動産/専門職)
・「卵焼きと一品料理以外は前日の夕食の残りのため、ほぼ飲み物代だけですみます」(25歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
究極に節約している女子も、なんと4割以上いるようです! お弁当を手作りするのはもちろん、その作り方にまでこだわる意見が目立ちました。バカにできない、この差額……。ときにはリッチなランチタイムで、心を潤してくださいね。
■第3位「500~700円未満」
・「社食が600円前後のものが多いため」(27歳/学校・教育関連/その他)
・「お腹をいっぱいにするには500円以上がかかってしまう」(33歳/その他/その他)
ここからは、「市販弁当派」と「外食派」がほとんどという結果に。外で食べることを考えると、これでも節約しているほうだと言えそうです。
■第4位「700~1,000円未満」
・「六本木だから」(32歳/アパレル・繊維/事務系専門職)
・「外だとこのくらいはかかってしまう」(30歳/商社・卸/事務系専門職)
外で食べるランチの価格帯と言えば、やはり1,000円前後ですよね。たとえ「680円の激安ランチ」でも消費税を入れれば「734円」。外食派女子にとっては、厳しい時代です……!
今回の結果に、「あれ!? もしかして私、使いすぎ!?」と思った方も多いのではないでしょうか。「なぜかいつもお金が貯まらない」理由のひとつは、こんなところにあるのかもしれません……。一度、冷静に自分のランチ代を診断してみてはいかがでしょうか。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2014年12月にWebアンケート。有効回答数245件(22歳~34歳の働く女性)。
※この記事は2014年12月12日に公開されたものです